原題:Sils Maria

かつて一世を風靡した大女優の 孤独と葛藤、そして美しさを描く極上のドラマ!

2015年 セザール賞助演女優賞受賞 フランス映画祭2015

2014年/フランス・スイス・ドイツ・アメリカ・ベルギー/124分/DCP/シネスコ/5.1ch 配給:トランスフォーマー

2015年10月24日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー

© 2014 CG CINÉMA – PALLAS FILM – CAB PRODUCTIONS – VORTEX SUTRA – ARTE France Cinéma – ZDF/ARTE – ORANGE STUDIO – RTS RADIO TELEVISION SUISSE – SRG SSR

公開初日 2015/06/26

配給会社名 0475

解説


豪華女優たちの、艶やかな競演!
仏映画界の若き巨匠が、圧倒的映像美とクラシック音楽と共に描く、スター女優の光と影。

──2014年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で喝采を浴びた本作は、きらびやかな世界に生きる大女優の葛藤と孤独を、スイスの大自然を切り取った美しい映像と、シャネルの特別協力による華やかな衣装、ジュエリー、メークアップ、そして壮大なクラシック音楽とともに優雅に描き出す。主演ジュリエット・ビノシュの圧倒的な存在感と名演はもちろん、クロエ・グレース・モレッツ、クリステン・スチュワートという若手人気ハリウッド女優たちが、華やかに艶やかに競演。本年度セザール賞では、クリステン・スチュワートが米国人女優として初の助演女優賞を受賞し、一気に演技派女優としての評価を高めたことも大きな話題を呼んでいる。

ストーリー



大女優として知られるマリア(ジュリエット・ビノシュ)は、忠実なマネージャーのヴァレンティーヌ(クリステン・スチュワート)とともに、二人三脚で日々の仕事に挑んでいた。そんななか、マリアはかつて自身が世間に認められるきっかけとなった作品のリメイクをオファーされる。しかし、その役柄は彼女が演じた若き美女シグリッド役ではなく、彼女に翻弄される中年の上司、ヘレナ役。若い主人公の配役は、すでにハリウッドの大作映画で活躍する若手女優のジョアン(クロエ・グレース・モレッツ)に決定していた…。

スタッフ

監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス
製作:シャルル・ジリベール
撮影:ヨリック・ル・ソー
美術:フランソワ=ルノー・ラヴァルテ
特別協力:シャネル

キャスト

ジュリエット・ビノシュ
クリステン・スチュワート
クロエ・グレース・モレッツ
ラース・アイディンガー
ジョニー・フリン
ブラディ・コーベット
ハンス・ジシュラー
アンゲラ・ビンクラー
ノラ・フォン・バルトシュテッテン

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