原題:Scusate se esisto!

イタリア映画祭2015「生きていてすみません!」の題名で上映

2014年/イタリア/カラー/106分 配給:シンカ

2016年08月03日よりDVDリリース 2016年3月5日公開 2015年4月29日(水・祝)〜5 月 5 日(火・祝)有楽町朝日ホール

(C)2014 italian international film s.r.l

公開初日 2015/04/29

公開終了日 2015/05/05

配給会社名 0467

解説


故郷に戻って来たものの、望みどおりの職業も手腕を発揮する機会もなく、恋愛は思い通りにいかず、果ては親友のカミングアウト騒動。
誰もが思いあたる悩みを抱えながら、次々に起こる出来事に振り回される彼女が、偶然に仕事のチャンスをつかんだら…。
どんなに大変な時も肩肘を張らず、どこか力の抜けた主人公セレーナをのびのびと演じるのは、本作の演技で数々の映画賞にノミネートされ2015年ナストロ・ダルジェント(シルバーリボン)賞でニーノ・マンフレディ賞を受賞した、今イタリアで最も注目される女優の一人、パオラ・コルテレージ。
彼女は圧倒的な歌唱力を持つ歌手としても人気を得ている。
女性にモテモテのイケメンで、セレーナのために身代わりで建築家に扮する“ゲイ友”フランチェスコ役には『トスカーナの休日』で一躍人気を博し、ハリウッドにも進出した“イタリアで最もセクシーな男”ラウル・ボヴァ。
その他、『K2〜初登頂の真実〜』の主演も記憶に新しいイタリアきっての若手人気俳優マルコ・ボッチがフランチェスコの恋人役で弾けた演技を見せるなど、イタリアを代表する豪華キャストが鮮やかなハーモニーを紡ぎだした。

ストーリー






建築家として世界各国で活躍しキャリアを積んでいたセレーナは、ふと自分を見つめ直し「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。
しかし、イタリアの建築業界は男性社会で、ろくな仕事にも就けないまま貯金も底をついてしまう。
そんな時、公営住宅のリフォーム案が公募されていることを知ったセレーナは、男性のフリをして応募し、自分はアシスタントだと偽ってコンペに臨む—。

スタッフ

監督:リッカルド・ミラーニ 

キャスト

パオラ・コルテレージ
ラウル・ボヴァ
マルコ・ボッチ

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