ローリング
2015年/日本/カラー/93分 配給:マグネタイズ
2015年6月13日、新宿K’s cinema、横浜シネマ・ジャック&ベティほか全国順次ロードショー!
©2015 ROLLING
公開初日 2015/06/13
配給会社名 1621
解説
今がまさに旬の俳優陣による絶妙なアンサンブルと、
鬼才・冨永昌敬の抜群の映像センスが光る、水戸で巻き起こる奇想天外なストーリー!
水戸のおしぼり業者で働く貫一は、10年前学校内で盗撮事件を起こし行方をくらましていた元高校教師の権藤と再会する。権藤はかつての教え子たちにつかまり糾弾され面目を失い、さらに東京から連れて来ていたキャバクラ嬢みはりに貫一が一目惚れし権藤から奪ってしまう。一方かつて権藤の盗撮した動画に録画されたある人物に目を付けた貫一の悪友たちによって、芸能事務所を巻き込んだ思わぬ騒動へと発展していく…。
教師の女を奪いながらも、その男の面倒をみてしまう貫一役には、今まさに邦画界の期待を担う三浦貴大。そして、同じく実力派若手女優・柳英里紗が、二人の男に挟まれてエロティックな魅力を披露するキャバクラ嬢・みはり役を熱演。加えて、盗撮で故郷を追われながらも水戸に帰ってくるという元教師役・権藤は、瀬々敬久監督作品をはじめ多数の日本映画に出演する個性派俳優・川瀬陽太が好演している。
監督は、『パビリオン山椒魚』で長編デビュー後コンスタントに作品を発表し、抜群の映像センスとオリジナリティで観客と批評家を魅了し続ける冨永昌敬。『パンドラの匣』『乱暴と待機』など近年は商業映画での活躍が目立つが、本作は久々の完全オリジナル劇映画となる。
今回、解禁となる予告編では落ちぶれた元教師・権藤を中心に巻き起こる奇妙な騒動を、COMBOPIANOの渡邊琢磨の重厚感ある音楽と共に垣間見ることができる。また権藤自身のナレーションで、自身がなぜか「鳥の巣」になったことを明かしており、一体どんな奇想天外な物語が繰り広げられるのか期待が膨らむところだ。
ストーリー
スタッフ
監督:冨永昌敬
脚本:冨永昌敬
エグゼクティブプロデューサー:小曽根太、甲斐真樹、宮前泰志、池内洋一郎
企画:宮崎雅彦
アソシエイトプロデューサー:磯崎寛也、宇野航
プロデューサー:木滝和幸、冨永昌敬
撮影:三村和弘
照明:中村晋平
美術:仲前智治
録音:高田伸也
整音効果:山本タカアキ
編集:田巻源太
音楽:渡邊琢磨
衣装:加藤將
ヘアメイク:小濱福介
助監督:荒木孝眞
制作担当:佛木雅彦
協力プロデューサー:平島悠三
キャスト
三浦貴大
柳英里紗
川瀬陽太
松浦祐也
礒部泰宏
橋野純平
森レイ子
井端珠里
杉山ひこひこ
西桐玉樹
深谷由梨香
星野かよ
高川裕也
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