恐怖映画の巨匠・中田秀夫監督が到達した新境地 !

第20回釜山国際映画祭・ミッドナイト・パッション部門 第28回東京国際映画祭

2015年/日本/カラー/99分/ 配給:松竹

2016年04月02日よりDVDリリース 2015年11月21日(土)全国ロードショー!

(C)2015『劇場霊』製作委員会

公開初日 2015/11/22

配給会社名 0003

解説


『女優霊』『リング』で日本だけでなく世界中を恐怖に陥れ、2013年に公開された『クロユリ団地』では興行収入10億円突破の大ヒットを生んだホラー映画界の巨匠・中田秀夫の最新作のタイトルは『劇場霊』。

撮影所を舞台に巻き起こる恐怖を描く伝説のホラー映画『女優霊』から20年、『劇場霊』では舞台を不気味な「劇場」に移し、女優達を襲う真の恐怖を描きます。

中田監督作品の特徴である静かでじっとりとした空気の恐怖に留まらず、フルスピードで駆け抜ける恐怖が絶え間なく襲い掛かるJ(ジェットコースター)ホラーが誕生します!

また、全AKB48グループ内のオーディションを勝ち抜いた島崎遥香を主演に迎えた本作ですが、新キャストとして足立梨花・高田里穂・町田啓太(劇団EXILE)が出演することを発表いたします。

嫉妬・憎しみ・怨念うずまく劇場で、 女優同士の壮絶な争いが繰り広げられる中、次から次へと救いようのない非情な惨劇が巻き起こるストーリー。

本作の主人公でトップ女優を目指す若手女優・沙羅役を島崎遥香、沙羅の親友で秘密を持つ女優・香織役を足立梨花、沙羅のライバル女優・葵役を高田里穂、沙羅と事件を探る舞台スタッフ・和泉役を町田啓太が演じます。

ストーリー









芸能事務所に入って5年、いまだ役に恵まれない若手女優・水樹沙羅(島崎遥香)は、気鋭の演出家・錦野豪太(小市慢太郎)の新作舞台に端役で出演することに。演目は、若さを保つため少女の生き血を浴びていた実在の女貴族エリザベートの生涯を描く「鮮血の呼び声」。舞台にはエリザベートの内面を映し出す分身の人形が置かれ、その前で沙羅や主演の篠原葵(高田里穂)、野村香織(足立梨花)らは火花を散らしながら連日稽古に打ち込んでいた。そんなある日、劇場でスタッフの女性が変死体で発見される。その直後、今度は葵が転落事故で意識不明の重体に。
 葵の降板を受け、沙羅は急きょ主演に抜擢される。ところが稽古中に、沙羅は舞台に置かれた人形が動き出すのを目撃。果たして目の錯覚か、それとも…。劇場にただならぬ気配を感じとった沙羅と美術スタッフの和泉(町田啓太)は、人形を制作した作家・児島(中村育二)を訪ねる。ところがその頃、劇場ではこの世のものとは思えない「ちょうだい…ちょうだい…」という声が響き渡り、新たな惨劇が巻き起こっていた——。

スタッフ

監督:中田秀夫
製作:『劇場霊』製作委員会
脚本:加藤淳也、三宅隆太
配給:松竹株式会社

キャスト

島崎遥香
足立梨花
高田里穂
町田啓太
中村育二
小市慢太郎

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