原題:The Angriest Man in Brooklyn

“笑いと涙”の名優、ロビン・ウィリアムズ最後の主演作!!

未体験ゾーンの映画たち2015

2014 年/アメリカ/英語/STEREO/カラー/84 分/16:9 ビスタ 配給:「余命 90 分の男」上映委員会

2015年1月12日(月)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国順次公開となります

(C) 2013, AMIB Productions, Inc. All rights reserved.

公開初日 2015/01/12

配給会社名 1590

解説


残りわずかな時間で、幸せを取り戻せるか?!
いつも怒ってばかりのヘンリーは嫌われ者になってもお構いなし。
そんな彼に突然下された、残り 90 分の余命宣告!
今まで失くしたものを取り戻そうと、街中を駆け回るが・・・。
大騒動の果てに辿り着いた、幸せのカタチとは?!
人生をやり直すのに必要なのは時間?それとも—。

〜ロビン・ウィリアムズが映画ファンに遺したハートフル・コメディ〜

2014 年 8 月 11 日、映画を通して人々に笑いと涙を贈り続けた名優がこの世を去った。ロビン・ウィリアムズ、享年 63 歳。長い俳優歴の中で 100 を超える作品に出演し様々な役柄を演じてきたが、やはりロビン・ウィリアムズといえばコメディ作品を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。「ミセス・ダウト」「フィッシャー・キング」「パッチ・アダムス」「ジュマンジ」—。本作は、そんなロビン・ウィリアムズが最後に主演したハートフル・コメディだ。癇癪持ちで嫌われ者だが、実は心の奥底に優しさと愛情をたたえているヘンリーというキャラクターは、ロビンが演じることにより絶妙なバランスで人間味あふれるキャラクターとなり、観客は彼のジタバタする姿に笑わされながらも最後にはホロリと泣かされてしまうことだろう。まさにロビン・ウィリアムズの真骨頂を見ることのできる作品である。

ストーリー







人並み外れた癇癪持ちのヘンリー(ロビン・ウィリアムズ)は、家族に愛想を尽かされ、友人に嫌われてもお構いなし。いつも不機嫌で怒ってばかりいる。その日も、病院で長時間待たされたあげく、主治医ではないシャロン(ミラ・クニス)に診察され怒り心頭。わめき散らすヘンリーにうんざりしたシャロンは、彼が重い病気にかかっていると、つい口を滑らしてしまう。さらにヒートアップしたヘンリーにブチ切れたシャロン。今度は、「余命は 90 分」と出まかせを言ってしまうが、さすがに動揺したヘンリーは病院を飛び出して行く。平静を取り戻したシャロンは、大慌てでヘンリーを追い掛けるが…。

スタッフ

監督:フィル・アルデン・ロビンソン「フィールド・オブ・ドリームス」
脚本:ダニエル・タプリッツ
撮影:ジョン・ベイリー
編集:マーク・ヨシカワ
音楽:マテオ・メッシーナ
製作:ボブ・クーパー、タイラー・ミッチェル、ダニエル・J・ウォーカー

キャスト

ロビン・ウィリアムズ
ミラ・クニス
ピーター・ディンクレイジ
メリッサ・レオ

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