原題:Blue Ruin

未体験ゾーンの映画たち 2015

2013年/アメリカ・フランス合作/カラー/91分 配給:トランスフォーマー

2015年07月03日よりDVDリリース 2015年2月14日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開

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公開初日 2015/02/14

配給会社名 0248

解説


圧倒的な完成度とリアリティを持った世界観で 2013 年のカンヌ国際映画祭を激震させ国際批評家連盟賞を受賞し、各国の映画祭を席巻した傑作サスペンススリラー『Blue Ruin』の邦題を『ブルー・リベンジ』とし、2015 年 2 月、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開する運びとなりました。尚、本作はヒューマントラストシネマ渋谷にて 1 月 3 日(土)より開催されます映画祭【未体験ゾーンの映画たち 2015】での上映が決定しております。

ダークな世界観の中で、ひとりの男の孤独な復讐劇をパワフルに描き、「鋭くサスペンスに満ちた傑作」(ヴァラエティ誌)、「シャープで緻密な演出は、コーエン兄弟作品のファンら、多くの観客に響くだろう」(スクリーン誌)と、多くの批評家が絶賛。その評価は世界中に広がり、カンヌ映画祭で上映済の作品としては異例なことに、2014 年サンダンス映画祭へも正式出品を果たしました。
また、公開時には絶賛レビューが全米を駆け巡り、批評サイト Rotten Tomatoes では 96%の高評価を獲得。監督のジェレミー・ソルニエと主演のメイコン・ブレアは一躍、脚光を浴びる事となりました。
ダスティン・ホフマン主演の往年の名作「わらの犬」や、コーエン兄弟の作品群を彷彿とさせる、乾いたバイオレンスと胸に迫るようなドラマは必ずや、日本のファンを魅了することでしょう。

ストーリー

復讐。ただ、それだけが生きる理由。

廃車同然の青いセダンでひっそりと暮らす、ホームレスのドワイト。
ある日、警察に呼び出された彼は、そこで衝撃の事実を告げられる。
彼の両親を殺害した犯人が刑期の満了を前に、釈放されるというのだ。あまりのショックに我を失ったドワイトは、オンボロの青いセダンを走らせると、釈放された犯人のもとに向かう。ただ一人、金も地位も理解者もないまま、「復讐を果たす」という、唯一の目的のためだけに…。

スタッフ

監督:ジェレミー・ソルニエ
製作:リチャード・ピート、ビンセント・サビーノ、アニシュ・サビアーニ
脚本:ジェレミー・ソルニエ
撮影:ジェレミー・ソルニエ

キャスト

メイコン・ブレア
デビン・ラトレイ
エイミー・ハーグリーヴス
ケビン・コラック
イブ・プラム
デビッド・W・トンプソン

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