フィフス・ウェイブ
原題:The 5th Wave
米国公開は2016年1月15日
2016年/アメリカ/カラー/112分/ 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2016年11月02日よりDVDリリース 2016年4月23日公開
公開初日 2016/04/23
配給会社名 0042
解説
第1の波=暗黒
第2の波=崩壊
第3の波=感染
第4の波=侵略
そして、人類滅亡を意味する第5の波≪フィフス・ウェイブ≫とは——?
アメリカを始め全世界で大ベストセラーとなったSFミステリー小説“The 5th Wave”の邦題が『フィフス・ウェイブ』に決定し、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で2016年4月23日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。
主演はクロエ・グレース・モレッツ。地球外の知的生命体<アザーズ>から攻撃を受け、恐怖に慄き翻弄される孤独なヒロイン、高校生のキャシーを演じる。見えない敵=<アザーズ>により破壊されていく地球の迫力あるディザスター映像、人間の“中”に入り込んだ<アザーズ>と、すべての繋がりを絶たれてしまった<本当の人間>との心理戦がミステリータッチで描かれ、一瞬たりとも目が離せない!誰が敵か味方かわからないまま孤独なサバイバルを強いられるキャシーの前に、人類滅亡の第5の波が迫る!果たして<アザーズ>の正体とは?そして彼らの目的は?第5の波≪フィフス・ウェイブ≫が来る前に、人類は<アザーズ>を見抜き、彼らの目的を阻止できるのか——?
主役を演じるクロエ・グレース・モレッツは米タイム誌が選ぶ“2014年最も影響力のあるティーン25人”の一人にも選ばれ、いま世界で最も注目される18歳。『キック・アス』のヒット・ガール役で爆発的な人気を得、続く『イコライザー』や『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』への出演でも話題となり、日本でも人気&知名度ともに急上昇。共演者は、キャシーが憧れを抱く青年ベン役に『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン、旅先で知り合う謎の若い男性エヴァン役にイギリス人俳優アレックス・ロウ、そして軍の指揮官ヴォーシュ役に『ソルト』のリーヴ・シュレイバーが扮している。
監督は『アリス・クリードの失踪』で注目されたJ・ブレイクソン、脚本は『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたスザンナ・グラント。プロデューサーにはスパイダーマンシリーズのトビー・マグワイアが名を連ねている。リック・ヤンシーによる原作は2013年に出版され、21週間ニューヨークタイムズ のベストセラーとなり、ハードカバーは約300,000部、電子書籍としては80,000部を販売。イギリスでは2014年のレッドハウス・チルドレンズ・ブック賞を受賞。3部作の2作目“The Infinite Sea” は2014年9月に出版され、3作目の“The Last Star”も2016年に発売が予定されている。米国公開は2016年1月15日を予定。
ストーリー
ある日突然、圧倒的知能を持つ生命体<アザーズ>により4度にわたる攻撃を受け、人類の99%が死滅。ほぼ壊滅状態となった現代の地球で、生き残った女子高生のキャシー(クロエ・グレース・モレッツ)は、離ればなれになってしまった弟を救うため、たった一人、子供たちが拉致された基地へと向かう。いつまた来るかわからない襲撃の恐怖と、人間に紛れ込んだ<アザーズ>により、誰が敵なのか味方なのか分からない末期的な状況の中、旅の途中でキャシーはある男性に命を助けられる。キャシーは彼に惹かれながらも、心から信頼できないまま、ともに基地へ向かう。彼女は致命的となる第5の波≪フィフス・ウェイブ≫を止めることができるのか?そして<アザーズ>を見抜くことができるのか——?
スタッフ
監督:J・ブレイクソン
脚本:スザナ・グラント
プロデューサー:トビー・マグワイヤー
キャスト
クロエ・グレース・モレッツ
ニック・ロビンソン
ロン・リビングストン
マギー・シフ
アレクス・ロウ
マイカ・モンロー
ザカリー・アーサー
リーブ・シュライバー
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