命を紡ぎ、明日への希望へとつなぐ、温かな感動作がここに誕生!

2014 / 日本 / カラー / 105分(予定) / ビスタサイズ/ 配給:ベストブレーン

2014年12月13日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

(C)「ゆめはるか」製作委員会

公開初日 2014/12/13

配給会社名 0429

解説


本作は、小児がんに焦点を当て、近年注目されてはじめているセラピードッグを取り上げるなど、病に向き合う人々の現実や、生きたいと願う人々の明日への希望を描いた作品です。

脚本を手がけ、メガホンをとったのは繊細な描写で固定ファンを獲得している『ゆめのかよいじ』(2013年12月公開)の五藤利弘。
15歳にして病魔に襲われ、その病と懸命に闘う前向きな主人公の少女・本田遥を吉本実憂が熱演し、スクリーンデビューを果たしました。

また、遥の父親には、声優やタレントとして活躍するベテラン、山寺宏一。
母親役にはフジテレビにて初代ひょうきんアナウンサーとして人気を博し、その後フリーアナウンサー、女優として活躍の場を広げている山村美智。
遥の主治医には、第20回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞後、TVドラマ、映画、舞台、CM、音楽と幅広い分野で活躍を続ける鳥羽潤といった異色の顔ぶれが脇を固めています。

ストーリー







主人公・本田遥(吉本実憂)は、ジュニアオリンピックを期待されるほどの短距離走記録保持者。ある日、練習中に重い目眩にさいなまれ、校庭に倒れ込んでしまう。
検査の結果、脳腫瘍を患っていることがわかり、母・恵子(山村美智)に付き添われながら緊急入院することに・・・。

ランナーの夢を断たれ、明日が見えずに不安の渦の中にいる遥は、父・隆志(山寺宏一)や妹・清夏(高橋美波)の家族に支えられ、白血病と闘っている友人の七海(岩井七世)や同室の未来(朝倉ふゆな)、主治医・加藤(鳥羽 潤)に励まされながら、厳しい治療を続けてゆく。
生きる喜び、家族のあたたかさ、真の友情を感じながら、当たり前に過ごしている「今」が奇跡である事に気づいて、困難に立ち向かいながら成長していく少女の希望の物語。

スタッフ

脚本・監督:五藤利弘
製作:田多凖司、堀内彗仟、筒井浩
プロデューサー:小浜圭太郎、兼田仁
共同プロデューサー:栃木光信
撮影:道川昭如

キャスト

吉本実憂
山村美智
鳥羽 潤
山寺宏一
高橋美波
岩井七世
朝倉ふゆな

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