ディアーディアー
第39回モントリオール世界映画祭
2015年/日本/カラー/??分/ 配給:オフィス桐生
2015年10月24日、テアトル新宿にてレイトショー決定
(C)2015 オフィス桐生
公開初日 2015/10/24
配給会社名 1668
解説
スタッフ&キャスト異例の豪華布陣
『ヘブンズストーリー』(瀬々敬久監督)、『岸辺の旅』(黒沢清監督)、『舟を編む』(石井裕也監督)など名匠の作品で助監督を務めた菊地健雄の監督デビュー作。
脚本は『貞子3D2』の杉原憲明、アニメーションをベルリン国際映画祭銀熊賞の和田淳、エンディングテーマが注目の新鋭ロックバンド森は生きている、予告編監督に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田なつき。
主演に『パッチギ!LOVE&PEACE』の中村ゆりを迎え、青山真治組常連の斉藤陽一郎、山下敦弘作品に欠かせない山本剛史、北野武映画で存在感を示す桐生コウジと柳憂怜ら男優陣が脇を固め、今をときめく染谷将太とハリウッドで活躍中の菊地凛子も友情出演で華を添える。
錚々たる面々に支えられ、故郷足利市を舞台に挑んだ新人監督渾身の意欲作。
ストーリー
山あいの長閑な町。この地にかつて「リョウモウシカ」と呼ばれる幻のシカが居たという。シカを発見した三兄妹は一躍時の人となるが、やがて目撃は虚偽とされ、三人には「うそつき」というレッテルが貼られる。
それから二十数年後、三人は別々の人生を歩んでいた。
シカ事件で精神を病んでしまった次男義夫(斉藤陽一郎)は病院暮らし。末娘の顕子(中村ゆり)は駆け落ちの果てに酒浸りの生活。長男冨士夫(桐生コウジ)は家業の工場と莫大な借金を背負っていた。
父危篤がきっかけで久々に再会する三人だが、顕子の元彼や義夫の同級生らが絡み、葬儀中に騒動が巻き起こる。再び岐路に立たされた三兄妹の行く先は……。
スタッフ
監督:菊地健雄
脚本:杉原憲明
プロデューサー:桐生コウジ
制作:株式会社オフィス桐生
キャスト
中村ゆり
斉藤陽一郎
染谷将太
菊地凛子
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