誘拐の掟
原題:A Walk Among the Tombstones
2014年9月19日全米公開
2014年/アメリカ/カラー/114分 配給:ポニーキャニオン
2015年11月04日よりDVDリリース 2015年5月30日公開
(C)2014 TOMBSTONES MOVIE HOLDINGS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
公開初日 2015/05/30
配給会社名 0068
解説
『96時間』『シンドラーのリスト』の名優リーアム・ニーソンが、 『誘拐の掟』では心に傷を負い隠居生活を送っている元凄腕刑事を演じ、自身の知恵と交渉テクニックを駆使し、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑む。
『96時間』他でアクション俳優のイメージが強いリーアムだが、頭脳戦でも、その超人的な精神力を発揮する。
共演は、近年人気が急上昇の英国男子、ダン・スティーヴンスをはじめ、頼もしい小さき相棒に、人気オーディション番組『The X Factor USA』で大きな注目を集めたラッパーのアストロことブライアン・ブラッドリー。’美人すぎる人質’ ダニエル・ローズ・ラッセルは、本作でデビューし、今やハリウッドのみならず全世界注目のティーンエイジャーだ。
原作はローレンス・ブロックの傑作ミステリー、マット・スカダーシリーズの中でも傑作の呼び声の高い10作目「獣たちの墓」。二人組の猟奇殺人鬼というめずらしい設定で描かれている。犯罪⼼理学者の越智啓太教授も「猟奇殺人犯は、その性質上、単独犯が多いのですが、実在した連続殺人鬼の二人組を連想させ、リアリティのある映画だと思います」と本作を評する
ストーリー
1999年、ニューヨークでは連続誘拐殺人事件が人々を震撼させていた。「妻を誘拐した犯人を探して欲しい」。引退した刑事マット・スカダー(リーアム・ニーソン)に持ちかけられた相談、それは誘拐犯の捜索だった。だが犯人は残忍で狡猾、交渉不可能な猟奇殺人鬼。身代金を奪い、人質を変わり果てた姿で返す。今、ひとりの少女が新たに誘拐され、絶体絶命の交渉にこの男が打って出る。
スタッフ
監督:スコット・フランク
キャスト
リーアム・ニーソン
ダン・スティーブンス
デビッド・ハーバー
ボイド・ホルブルック
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