2014年/日本/カラー/??分/ 配給:アイランドフィルムズ

2014年8月9日(土)—15日(金)1週間限定レイトショー

公開初日 2014/08/09

配給会社名 1536

解説

60年代に「ザ・ダイナマイツ」でグループサウンズを体感し、70年代に「村八分」で日本のロックの礎を築き、80年代に「TEARDROPS」でメジャーシーンに浮上して多くのキッズを魅了した、ニッポンのロックンロールの代名詞、山口冨士夫。思わぬ事故により2013年8月14日に他界してしまった冨士夫の、晩年の活動記録がライブドキュメンタリー映像

山口冨士夫の一周忌を迎えるにあたり、晩年のライブ記録をまとめあげたドキュメンタリー映画が誕生した。映像のほとんどを手持ちカメラ1台のみで撮影。つまりそれは、ひとりの人間の視点から見えた「ニッポンのロックンロール」の断片である。撮影、監督を務めたのは、『77BOADRUM』(BOREDOMS)、『kocorono』(bloodthirsty butchers)など数々の音楽ドキュメンタリー映画を手がけてきた川口潤。  様々な伝説的ロックバンドに身を置き、RCサクセション、シーナ&ザ・ロケッツ、ボガンボズといったメジャーフィールドのバンドとも盛んに交流してきた冨士夫。病魔、老いと闘いながらライブ活動を続けていた晩年のその姿は、まさに「日本にも本当のブルースとロックンロールが存在しうる証」である。『山口冨士夫/皆殺しのバラード』は、彼が残した最後のメッセージとなる。

ストーリー

スタッフ

撮影・監督:川口潤
製作:アイランドフィルムズ、Fjo Records
制作/配給:アイランドフィルムズ

キャスト

山口冨士夫
中嶋KAZ(TEARDROPS)
P-Chan(ブルースビンボーズ)
安道直美(ナオミ&チャイナタウンズ)
吉田博(THE DYNAMITES)

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