原題:Blood Ties

2013年/フランス/カラー/127分/ 配給:アース・スターエンタテイメント

2014年7月19日(土)より渋谷シネパレスほか全国公開

© 2013 – copyright : Les Productions du Trésor – Caneo Films

公開初日 2014/07/19

配給会社名 1256

解説


70年代のブルックリンを舞台に、犯罪者の兄と警察官の弟が繰り広げる「血の絆」を描いたクライムサスペンス『マイ・ブラザー 哀しみの銃弾』が7月19日(土)に公開することが決定致しました。
『ボーン・アイデンティティー』のクライヴ・オーウェン、『パブリック・エネミーズ』のビリー・クラダップ、『エディット・ピアフ』のマリオン・コティヤールをはじめ、ゾーイ・サルダナ、ミラ・クニス、ジェームズ・カーンなど豪華キャストが集結。兄弟の葛藤と彼らを取り巻く人間たちのドラマが描かれている。
監督は、本作にも出演するマリオン・コティヤールのパートナーでもあり俳優でもあるギョーム・カネ。本作が監督4作目となり、フランス人のカネにとっては、初めて全編英語で制作した挑戦作となっています。

ストーリー


1974年、ニューヨーク。
クリス(クライヴ・オーウェン)は、かつて起こした殺人事件により服役し、7年ぶりに出所した。冴えない表情で迎えにきたのは彼の弟、フランク(ビリー・クラダップ)。真逆の性格の二人はその生き方も全く異なり、犯罪に手を染め続けた兄とは正反対に、フランクは優秀な警察官になっていた。
出所後、フランクはクリスを自分の家に住ませ、仕事を探し、クリスの別れた妻、モニカ(マリオン・コティヤール)と子供たちとの復縁を手助けたりと、心を入れ替えた兄を受け入れようとしていた。
そんなある日、クリスは過去の犯罪歴がバレて失職し自暴自棄となる。兄のためにと尽力していたフランクは、そんな兄の姿に苛立を覚え、歩み寄りだしたかに見えた彼らの人生だったが、徐々に溝が深まっていく…。
全てが上手くいかないクリスの元に、かつての犯罪仲間から再び仕事の話が舞込んでくる。弟や父レオン(ジェームズ・カーン)の期待に葛藤しつつ、クリスは再び犯罪に手を染めてしまう。
一方、フランクは次々に起こる凶悪事件を担当していた。遂に犯人を追いつめた先にいたのは、クリスだったのだ…。

スタッフ

監督・脚本:ギョーム・カネ
製作:アラン・アタル
脚本:ジェームズ・グレイ
撮影:クリストフ・オーファンスタン
美術:フォード・ホイーラー
衣装:マイケル・クランシー
編集:エルベ・ド・ルーズ

キャスト

クライブ・オーウェン
ビリー・クラダップ
マリオン・コティヤール
ミラ・クニス
ゾーイ・サルダナ
マティアス・スーナールツ
ノア・エメリッヒ
リリ・テイラー
ドメニク・ランバルドッツィ
ジョン・ベンティミリア
グリフィン・ダン
ジェイミー・ヘクター
ユル・バスケス
ジェームズ・カーン

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