いのちをつくる iPS細胞・ES細胞がかなえる未来
原題:Stem Cell Revolutions
2011年/イギリス/カラー/71分 配給:アンプラグド
2014年2月22日公開
(C)2011 The University Court of the Uiniversity of Edinburgh.ALL Rights Reserved
公開初日 2014/02/22
配給会社名 0712
解説
2011年イギリス製作のドキュメンタリー作品。ステムセル=幹細胞を初期化することで生まれたiPS細胞。この世紀の大発明が、世界中の誰のために、そしてどのように役立つのかを追いかけた、医学的にみても倫理的見地からも重要な意味を持つ作品。イギリスの科学者マーティン・エヴァンズ、世界初のクローン羊ドリーを開発した科学者イアン・ウォルマット、小説家マーガレット・アトフォードなどへの取材から、iPS細胞が将来的に果たすと考えられる皮膚や臓器などの医療技術の進歩の面がある。一方で、悪用誤用される危機も同時に警鐘。ノーベル医学整理学賞受の京都大学山中教授への密着取材も敢行。たったひとつの自分の細胞からあらゆる組織が再生できるという夢のような発明でありながら、クローン人間の可能性も生まれてしまう。この発明を有効に使えるのかどうか、その運命は私たち人類すべてにゆだねられている。
ストーリー
スタッフ
監督:エイミー・ハーディ
製作:エイミー・ハーディ
字幕監修:山中伸弥
キャスト
オースティン・スミス
マーガレット・アトウッド
ハワード・グリーン
マーティン・エバンス
山中伸弥
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