原題:A Girl at My Door / ドヒよ

第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 第15回東京フィルメックス2014・コンペティション

2014年5月22日韓国公開

2014年/韓国/カラー/119分/ 配給:CJ Entertainment Japan

2015年5月1日、ユーロスペースほかにて全国順次ロードショー

(c) 2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED

公開初日 2015/05/01

配給会社名 0765

解説


主人公はソウルから港町ヨスに派遣されてきた女性警察官ヨンナム。地方都市の習慣になじめずに孤独な日々を送っていたヨンナムは、近所に住む少女ドヒと知り合う。母親が蒸発し、義父と祖母に暴力をふるわれているドヒを救おうとするヨンナム。だが、ある日、ヨンナム自身の過去が人々に明らかになり、ヨンナムは窮地に陥る……。DV(家庭内暴力)、セクシャルマイノリティに対する偏見、外国人の不法就労問題など韓国社会に内在する様々な社会問題を絡めつつ、社会から阻害された二人の女性の力強いドラマを作り上げたのはこれが長編デビューとなるチャン・ジュリ。名匠イ・チャンドンがプロデュースを担当した。カンヌ映画祭「ある視点」部門で上映された。

ストーリー





とある港町に、ソウルから左遷されたやってきたエリート警察官だった派出所の所長ヨンナム(ぺ・ドゥナ)。ある日、母親が蒸発し養父ヨンハ(ソン・セビョク)と義理祖母に虐待される少女ドヒ(キム・セロン)と出会う。
ドヒを助け出そうと奔走するヨンナムだか、彼女自身の過去が明らかになり、全てを失う危機にさらされる。ヨンナムを救おうとドヒはひとつの決断をするが・・・。

スタッフ

監督:チョン・ジュリ

キャスト

ペ・ドゥナ
キム・セロン
ソン・セビョク
キム・ジング

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