原題:Jupiter Ascending

『マトリックス』から16年。映像革命の、新章はじまる。

2014年/アメリカ/カラー 配給:ワーナー・ブラザース映画

2015年08月05日よりDVDリリース 2015年3月28日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国ロードショー

(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

公開初日 2015/03/28

配給会社名 0085

解説


映像革命を巻き起こしたウォシャウスキー兄弟の完全オリジナル・ストーリー「マトリックス」三部作。そしてウォシャウスキー姉弟となった彼らが満を持して手がける作品は、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演、11年ぶりに贈る完全オリジナルSF超大作『ジュピター』の日本公開が10月11日(土)に決定いたしました。さらに今回、主演を務める2人から、自身が演じたキャラクターについての最新コメントを入手。全く明らかになっていなかった映画内容の一部が判明した。

本作は高度な知性を持った異星人によって管理された地球が舞台となって描かれる。ウォシャウスキー姉弟が本来得意とする壮大で驚くようなアイデアと映画の概念を覆し映像革命をもたらす特殊効果がふんだんに使われているという作品で姉弟も「人々をこの『ジュピター』で驚かせます!」と意欲を見せる。

さらにキャストにはハリウッドで最も注目されるチャニング・テイタム(『マジック・マイク』『G.I.ジョー』)と交際中のアシュトン・カッチャーとの間に妊娠報道もあり、その私生活も注目されるミラ・クニス(『オズ はじまりの戦い』『ブラック・スワン』『テッド』)を抜擢。

そんな彼らが自身のキャラクターについて重い口を開いた。地球の女性ジュピターを演じたミラ・クニスは「彼女はスーパーヒーローではないから、飛ばないし、透明にもならないし、違う星からきたわけでもないの。本当に普通の女の子でみんなが共感できるキャラクターだと思うわ。」と意外なキャラクター設定を語る。元兵士のハンターのケインを演じたチャニング・テイタムは「僕が演じるのは半分狼の遺伝子を持つ人間だよ。ジュピターを探しだしてさらう使命を与えられているんだ。でも彼は彼女に特別なものを見出して『どうすればいいんだ?彼女を守り助ける?それとも使命を果たすのか?』自問するんだ。」と話す。そして2人は「これまでやった作品の中で最も大変だった」と口を揃える。

ストーリー




独創性あふれるストーリー&キャラクター
全人類は、宇宙最大の王朝に支配されていた!
人類の危機を阻止するため、身分の違う二人が、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。

地球で冴えない生活をしている普通の女性ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)。ある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。彼女を助けた強靭な戦士の名はケイン(チャニング・テイタム)。遺伝子操作によって狼の遺伝子を持って生まれた、遠い星の最下級の戦士だ。
王朝では3人の継承者たちが支配権を争っていた。彼らは亡き母と同じ遺伝子配列を持つジュピターが、生まれ変わりとして引き継ぐ地球を狙っていた。10万年前から支配してきた全人類を、今まさに滅ぼそうとしているのだ。
身分の違いから、決して結ばれない運命のジュピターとケインが、人類の危機を阻止するため宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。

スタッフ

監督:アンディ・ウォシャウスキー
ラナ・ウォシャウスキー
製作:グラント・ヒル
ラナ・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
製作総指揮:ロベルト・マレルバ
ブルース・バーマン
脚本:アンディ・ウォシャウスキー
ラナ・ウォシャウスキー
撮影:ジョン・トール
美術:ヒュー・ベイトアップ
衣装:キム・バレット
編集:アレクサンダー・バーナー
音楽アレクサンドル・デプラ

キャスト

チャニング・テイタム
ミラ・クニス
ショーン・ビーン
エディ・レッドメイン
ダグラス・ブース
タペンス・ミドルトン
ペ・ドゥナ
ジェームズ・ダーシー
ティム・ピゴット=スミス

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