上島ジェーンビヨンド
2014年/日本/カラー/116分/ 配給:キノフィルムズ
2014年4月26日公開
(C)2014 PONY CANYON INC.
公開初日 2014/04/26
配給会社名 1093
解説
「俺は4年前、『上島ジェーン』という映画で、あの荒れ狂う千葉の海で波に乗ったからこそ、今、芸能界の波にも乗れている。
竜兵会社長にして、日本のリアクション芸人界のトップを走ってきた上島竜兵。彼が所属する芸人トリオ《ダチョウ倶楽部》の数々の芸は、もはや伝統芸能の域に達する。それゆえ、数多の芸人からリスペクトされ、日本の芸能シーンでその確固たる地位を確立した稀有なコメディアンである。そんな彼が、5年前に自らのキャリアに新たに刻んだのが、初主演映画『上島ジェーン』。それは、彼が上島竜兵という存在意義と、日々の暮らしの中からの脱却を求め、「地球を感じたい」という一心で、後輩芸人・有吉弘行とともにサーフィンに挑戦する、という軌跡を記録したサーフドキュメンタリーであった。
ストーリー
俺は4年前、『上島ジェーン』という映画で、あの荒れ狂う千葉の海で波に乗ったからこそ、今、芸能界の波にも乗れている。上島はあの時、波に乗れなかったから、今でも芸能界の波にも乗れないクズなんだ、もう一回千葉の波にもまれて這い上がってこい!」と—。
千葉県・志田下。
有吉の挑戦とも激励とも受け取れるその言葉を胸に上島は、あの時<失ったもの><掴めなかったもの>を追い求めて、再び夏の海へと舞い戻ってきた。しかし、あの夏以降、超多忙になった有吉はもういない。そこで上島のサポート役として、サーフィン素人でありスケジュールを合わせやすい肥後克広に白羽の矢が立った。そんな2人を待ち受けていたのは、5年前と変わらないあの志田下の海と仲間たちだった。
そして上島は、またもや恋をするー。しかも何度も。そしてトラブルも巻き起こすー。しかも何度も。
そんな誘惑と困難に立ち向かいながらも、上島は、今回こそは本気でサーフィンに取組もうと、シニアの大会にエントリーすることに・・・。彼を本気にさせた、人生最後の恋とビッグウェーブへの挑戦の果てに向かえる衝撃の結末とは!?
静かな海に巻き起こる、淡い恋心と熱い情熱、そして愛と狂気が渦巻く、上島竜兵人生最大の挑戦の一部始終を記録したサーフドキュメンタリー!
スタッフ
監督:マッコイ斉藤
企画:マッコイ斉藤
エグゼクティブプロデューサー:井本直樹
プロデューサー:鈴木寿裕
協力プロデューサー:重成静香、家子満
ラインプロデューサー:白坂亮介
脚本:藤谷弥生
撮影:清水利彦
音声:中川茂
音楽:Face 2 fAKE
キャスト
上島竜兵
肥後克広
大久保佳代子
品川祐
清宮佑美
野呂佳代
安藤あいか
希志あいの
結城リナ
市東重明
鵜澤清永
森山鉄兵
深沢直樹
有吉弘行
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