呪怨 -終わりの始まり-

2014年/日本/カラー/??分/ 配給:ショウゲート

2014年11月06日よりＤＶＤリリース 2014年6月28日(土)より新宿バルト9他全国公開

公開初日　2014/06/28

配給会社名 0008

解説

「呪怨」シリーズといえば、足を踏み入れたものを死に追いやる「呪われた家」に住まう俊雄（トシオ）と伽椰子（カヤコ）の最恐の親子キャラ。本作では、その家に訪れた小学校教師の結衣（佐々木希）に、俊雄と伽椰子が襲いかかる。シリーズお馴染みの「あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”」という伽椰子の呻き声をきっかけに、俊雄が、伽椰子が、ありとあらゆる方向から登場人物に忍び寄るのだ。今回のビジュアルでは幽霊のようにのっぺりとした俊雄、そして主人公の結衣（佐々木希）の後ろから今にも襲いかかろうとする伽椰子の三者をアピールしている。
佐々木希は本作が初めてのホラー映画出演にして主演を飾る。この劇中の表情からも、今にも悲鳴を上げそうな雰囲気だ。今まで見せたことのない、彼女のスクリーム・クイーンとしての新たな魅力も垣間見える内容となっている。また、チラシ裏面には今にも命を摘み取ろうとする伽椰子とともに、青柳翔、トリンドル玲奈といった超豪華キャストの面々の劇中写真を配している。絶叫必至の本作、公開まで残すところ約2ヶ月。初夏に見るべき一本は『呪怨 –終わりの始まり-』で決まりだ！

ストーリー

その家に関わった者、すべてに死が訪れる。あの“呪怨”の秘密が遂に明らかになる—。
小学校 3 年生の学級担任を急きょ務めることになった結衣（佐々木希）は、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄の自宅を訪問した。結衣の恋人、直人は、この日以来、彼女の様子がおかしいことに気づき、不動産会社を通じて佐伯家に起きた過去の事件を探り始める。実は 14 年前、この家で当時暮していた佐伯剛雄が妻の伽椰子、そして 6 歳だった息子・俊雄を殺害、自らも路上で死んでいるのが確認されるという怪事件が起こっており、以来、その家に引っ越した住人、関係者の死や失踪が続出していたのだ。10 年前には七海を含む女子高生グループ 4 人組も、事故物件と称される佐伯家に肝試しで乗り込み、その全員が不可解な死を遂げていた。しかし、この「呪われた家」には更なる秘密があった—。果たして、すべては強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪いによる“業”の仕業なのか？
再び佐伯家の自宅に足を踏み入れた結衣は、押入れに残されていた一つのダンボールから、この呪われた家の知られざる過去を追体験することになる…。

スタッフ

監督・脚本：落合正幸

キャスト

佐々木希
青柳翔
トリンドル玲奈
金澤美穂
高橋春織
黒島結菜

宮城大樹
緋田康人

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