世界に誇る伝説のコミックが 日本最高峰のスタッフにより完全映画化!!

ウディネ・ファーイースト映画祭2015

2014年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2015年4月25日公開

(C)映画「寄生獣」製作委員会

公開初日 2015/04/25

配給会社名 0001

解説


1990年より『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載され、その大胆な発想と圧倒的なストーリーの面白さが話題を呼び、連載終了から20年経った今も愛され続けている大人気漫画(累計1100万部)「寄生獣」。人気は日本だけにとどまらず、海外でもその名を轟かせており、ハリウッドのプロダクションが原作権を獲得。故に日本での映画化が出来ず、手が出せない原作として伝説化していました。そして本年、ハリウッドとの契約が切れ、遂に日本での映画化が可能となり、数十社による激しい映画化権争奪戦の末に東宝が映画化権を得ることになりました。
待望の実写化に向け監督・スタッフともに原作に深い愛とリスペクトを持った日本最高峰の才能を集結させ、「完全映画化」します。監督・VFXには『ALWAYS三丁目の夕日』(2005年)、『永遠の0』(2013年)の山崎貴、脚本には『探偵はBARにいる』シリーズ、ドラマ『リーガル・ハイ』の古沢良太が決定。『ALWAYS三丁目の夕日』で日本アカデミー賞を総なめにした名コンビが『寄生獣』に挑みます。

「キャストは役に憑依できる人たちに集まってもらいました」という山崎監督からのコメントにもあるように、実力派豪華俳優も決定!

本作の主人公、泉新一役には『ヒミズ』(2011年)で第68回ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞、ドラマ『みんなエスパーだよ!』でも高い演技力が評価された世界が注目する新鋭、染谷将太が決定。繊細な心を持ちながらも、過酷な運命に立ち向かっていく新一を強く、儚く演じます。
また、泉新一が通う高校に教師としてやってくるパラサイト、田宮良子役には『踊る大捜査線』シリーズで高い人気を博し、『悪人』(2010年)で第34回モントリオール世界映画祭 最優秀女優賞を受賞した深津絵里が、新一の同級生であり幼馴染のヒロイン、村野里美役には『桐島、部活やめるってよ』(2012年)の出演で注目を浴び、ドラマ『あまちゃん』で人気を博した実力派若手女優の橋本愛が挑みます。

撮影は2014年1月からスタート、PART1、PART2という2部作での製作を予定しています。あくまで「地球の意思・自浄作用」が発生させたパラサイト(寄生獣)という概念を通底させ、地球と人間の関係性について問いかける作品を目指しながら、新一とミギー(新一の右腕に宿るパラサイト)との友情や、他の寄生獣たちとの戦いや別れを壮大なアクションで描く、世界にも稀なる深遠なるエンタテインメント作品を目指します!
同時にテレビアニメプロジェクトも始動!二つのメディアで映像化される『寄生獣』にご注目ください!

ストーリー



スタッフ

原作:岩明均「寄生獣」
監督・VFX:山崎貴『永遠の0』
脚本:古沢良太『リーガルハイ』『ALWAYS三丁目の夕日』、山崎貴
原作:岩明均「寄生獣」(講談社刊)
撮影:阿藤正一『告白』『渇き。』
美術:林田裕至『クローズZERO』『悪の教典』
音楽:佐藤直紀『海猿』『永遠の0』
製作:東宝/日本テレビ放送網/講談社/電通/ROBOT/日本出版販売/GyaO!/Yahoo! JAPAN/KDDI

キャスト

染谷将太(泉新一)
深津絵里(田宮良子)
橋本愛(村野里美)
東出昌大(島田秀雄)
大森南朋(倉森)
北村一輝(広川)
余貴美子(泉信子)
國村隼(平間)
ピエール瀧(三木)
新井浩文(浦上)
浅野忠信(後藤) 

*敬称略

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す