原題:Wreckers

2011年/イギリス/カラー/85分/ 配給:ファインフィルムズ

2014年2/1(土)<未体験ゾーンの映画たち 2014>にて、ヒューマントラストシネマ渋谷他 公開

(C)WRECKERS LTD 2010

公開初日 2014/02/01

配給会社名 0419

解説


『スター・トレック イントゥ・ダークネス』では宇宙一の大悪党を演じ、大人気TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」では主役のシャーロック・ホームズを演じるなどまさに旬な役者ベネディクト・カンバーバッチが良き夫の姿の裏で過去に闇をもつサイコな役を演じきる注目作!!

ストーリー

デイヴィッド(ベネディクト・カンバーバッチ)とドーン(クレア・フォイ)の夫婦は、デイヴィッドが子ども時代を過ごした村に引っ越してくる。静かな田舎で子どもをつくって楽しい家庭を築こうとしていた。そこへデイヴィッドの弟ニック(ショーン・エヴァンス)が突然あらわれる。戦地から戻り、心を病んでいたニックの存在が徐々に夫婦の関係を壊していく…。ニックは夜中に徘徊したり、おかしな言動を繰り返す。ドーンはこの兄弟の関係に不穏な違和感を感じ、最初こそ迷惑と感じながらも、ニックの世話をしていたが、次第にニックの純粋さも感じていた。そんな 2人を影から見つめるデイヴィッドの冷たく、恐怖すら感じさせる視線が有った。兄弟はある時口論になり、ニックは夫婦の元を去ろうとし、ドーンは去ろうとするニックを追う。不意のニックの出現で知らずの内に、歯車は少しずつ狂っていく・・・。

スタッフ

監督:ディクティナ・フード
製作:サイモン・オンウラ
脚本:ディクティナ・フード
美術:ベック・レインフォード
衣装:レベッカ・ゴア
編集:クレア・プリングル
音楽:アンドリュー・ロベット

キャスト

ベネディクト・カンバーバッチ
クレア・フォイ
ショーン・エバンス
ピーター・マクドナルド
シネイド・マシューズ

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