原題:The East

ハリウッド新世代の才能がここに結集! 全米メディア絶賛のエッジ・サスペンス

2013年/アメリカ/カラー/116分/ 配給:20世紀フォックス映画

2014年1月31日(金)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー

(c)2013 TWENTIETH CENTURY FOX

公開初日 2014/01/31

配給会社名 0057

解説


 カルト教団に潜入するカップルを描いたスリラー映画『サウンド・マイ・ボイス』(2011年)でサンダンス映画祭での長編映画監督デビューを飾ったザル・バトマングリ監督と、『アナザー・プラネット』で注目を浴びたブリット・マーリングが再びコンビを組んだ衝撃作。マーリングは本作で、主演、脚本、製作を務めている。
 環境テロリスト“イースト”を率いる憂いを帯びたカリスマ・リーダー役に、テレビシリーズ「トゥルーブラッド」で人気急上昇中のアレキサンダー・スカルスガルド。また、多様な役に挑み印象的な出演作を増やし続けているエレン・ペイジが、環境破壊を行う企業の重役を父に持つテロリストの一人に扮している。

ストーリー



 環境汚染や健康被害などをもたらす企業を狙い、『目には目を』の過激な報復活動を行う環境テロリスト集団“イースト”。FBIからもマークされて
いるが、その実態は誰にもわからない。元FBIエージェントのサラはクライアント企業を彼らのテロ行為から守るため、“イースト”への潜入捜査を命じられる。髪の色を変え根無し草を装ってアジトに潜り込んだサラは彼らと生活を共にするにつれ、初めはその過激なやり方に反発を覚えるが、健康被害を被っている人達の実情を知るうちに、“イースト”の理念に徐々に正当性を感じるようになる。また集団を率いる謎多きカリスマ・リーダーのベンジーに、いつしか惹かれている自分にも気づくのだった。
捜査員としての使命感か、自分の倫理観か。“イースト”の最後にして最大のテロ実行までのタイムリミットが迫る中、サラの下した決断とはー。

スタッフ

監督:ザル・バトマングリ
製作:リドリー・スコット、マイケル・コスティガン、ジョスリン・ヘイズ・シンプソン、ブリット・マーリング
製作総指揮:トニー・スコット
脚本:ザル・バトマングリ、ブリット・マーリング
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

キャスト

ブリット・マーリング
アレキサンダー・スカルスガルド
エレン・ペイジ
ジュリア・オーモンド
パトリシア・クラークソン

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