2013年/日本/カラー/??分/ 配給:アルゴ・ピクチャーズ

2014年公開

公開初日 2016/12/予定

配給会社名 0090

解説


ある朝、失踪中の妻が帰ってきた。しかし、夫は彼女が別人だと言い張る。二人の間に何があったのか?女の目的は? 正体は何者なのか?
深まる謎と息もつかせぬサスペンスの中、女と男の過去が蘇えり、深い悲しみが胸を刺す!

酒井法子映画復帰第一作となる「空蝉の森」が、この程クランク・アップ、来年公開を予定しております。
過去に深い傷を持つ、謎のベールに包まれたヒロイン・結子(ゆうこ)を、体当たりで演じ、新たな魅力を開花させています。監督は壇蜜主演の『私の奴隷になりなさい』でヒットを飛ばし、海外での評価も高い俊英の亀井亨。共演に柄本明、西岡?馬、斎藤歩ら強力な布陣が脇を固め、ミステリアスな愛の世界を作り上げています。
また、国内のみならず中国、アジア圏での公開も視野に入れ、海外映画祭の出品も進められており、主演の酒井自身も海外での公開に意欲的で、実現した際には舞台挨拶等も計画されている。

ストーリー

ある海岸線の道で、泥だらけで裸足で歩く一人の女・加賀美結子(酒井法子)が警官に保護された。自宅で待つ夫・昭彦(斎藤歩)の元に戻ると、怪訝な顔で迎えられる。三カ月間行方不明だった妻を、何故か夫は別人だと言うのだった。姿形も、クセも、肩の傷も全て失踪前の結子そのものなのに、どうしても信じられない昭彦は、メンタルクリニックの主治医・山井(西岡徳馬)に相談する。結子と山井の間に関係があったことを昭彦は疑っていた。遺産相続も絡む加賀美夫妻の関係に疑いを持った假屋警部(柄本明)たちは、彼らを監視する。そこにフリージャーナリストの青柳(金山一彦)が現れ、結子の過去について秘密を発見したと告げるのだった——。

スタッフ

監督・脚本:亀井 亨
共同脚本:相原かさね
企画:小椋正樹
プロデューサー:太田裕輝
製作:「空蝉の森」製作委員会/ニューウェーヴ

キャスト

酒井法子
斎藤 歩
金山一彦
長澤奈央
角替和枝
西岡?馬
柄本 明

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