原題:Tie pohjoiseen

フィンランド映画祭2013オープニング作品 2013年 フィンランド・アカデミー賞 最優秀主演男優賞・最優秀助演男優賞 ノミネート作品

2012年/フィンランド/カラー/110分/ 配給:アルシネテラン

2014年1月11日(土)東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほかで全国公開

(c) Road North

公開初日 2014/01/11

配給会社名 0013

解説


 本作は2012年8月24日に本国フィンランドで107スクリーンの規模で公開され、同日公開の『メリダとおそろしの森』(133スクリーン)を押しのけ初登場1位を獲得。2週目も『マダガスカル3』、『トータルリコール』、『ローマでアモーレ』、『テッド』など日本でもヒットした作品達を押さえ連続1位を記録し大ヒットとなった、フィンランド発の笑えて、泣けて、心温まる、ロードムービーです。また、本作の全国公開に先駆けて、2013年10月に開催されるフィンランド映画祭2013のオープニング作品に決定。そして、映画祭での上映を記念してミカ・カウリスマキ監督が実に10年ぶりとなる来日を果たすことも決定しています。

ストーリー


ティモは有名で人気のあるピアニストだが、私生活では妻と子供に愛想を尽かされ、さえない毎日を送っていた。そんなある日、みすぼらしい姿の男が彼の家のドアをたたく。それは、彼が3歳の時に別れてから一度も連絡を取っていない実の父親レオだった!レオは自称・元ミュージシャンで世界各地を飛び回っていたが、家族や親せきに会うため故郷に戻ってきたという。気乗りしないティモだったが、レオの強引な誘いで2人は北へと向う旅をすることになる——音楽を通じて次第に心を通わせ始める2人。だが、レオには大きな秘密があったのだった。

スタッフ

監督:ミカ・カウリスマキ

キャスト

ヴェサ・マッティ・ロイリ
サムリ・エデルマン『ミッション:インポッシル/ゴースト・プロトコル』
ペーテル・フランツェーン

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