原題:Last Days /Los últimos días

2013年/スペイン/カラー/??分/ 提供:アース・スターエンタテイメント 配給・宣伝:エスパース・サロウ

2013年9月28日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開(上映期間:9/28〜10/4)

(C) 2013 MORENA FILMS S.L., ANTENA 3 FILMS, REBELIÓN TERRESTRE FILM S.L., EL MONJE LA PELÍCULA AIE, LES FILMS DU LENDEMAIN

公開初日 2013/09/28

公開終了日 2013/10/04

配給会社名 0087

解説


「ニューヨークでは 3 ヶ月間も自分の部屋から出られなかった少年が自殺。
シドニーのオペラハウスでは何百人という観客が場外に出ることを拒否。
バルセロナでは建物から追い出された男性が心臓発作で死亡。
これらの出来事は全て繋がっていた。

世界的規模で極度の広場恐怖症が流行したのだ。人々は室外に出るだけで心臓発作を起こしてしまう程外に出ることを恐れ、一切外出しなくなってしまっていた。そして自然と触れ合うことが一切なくなった人間の体は外の世界に順応出来なくなってしまっていた。
人々が建物に閉じこもってしまった社会は崩壊する。そして、人々は貴重な資源をめぐって争いを繰り返すようになる。

バルセロナでは、才能のあるプログラマー、マテオがオフィスから出られなくなっていた。
しかし、彼にはどうしても探し出さなければいけない人がいた。妊娠 9 ヶ月の妻、ジュリアだ。彼女はこの街のどこかで一人出産しようとしているのだ。マテオは一人は嫌々を自分を解雇しようとしていた冷酷な人事アドバイザー、エリックに協力を求める。実はエリックは病気の父親を探そうとしていた。
地下鉄の線路やショッピングモール、トンネルなどを通りジュリアを探しまわる。その途中、ギャングや野生の動物、洪水、大火事など様々な試練が二人を襲う。
マテオはなんとかジュリアを探し出し、彼女は無事男の子を出産する。
数年後、マテオの息子は広場恐怖症が流行後に生まれた他の子供達とともに、荒廃した社会を立て直すため立ち上がる。

ストーリー






スタッフ

製作:アルベルト・マリーニ 「REC/レック3 ジェネシス」
ペドロ・ウリオル「マリー・アントワネットに別れをつげて」
監督: デヴィッド・パストール&アレックス・パストール
撮影:フェルナンド・ヴェラスケス

キャスト

キム・グティエレス
ホセ・コロナド「悪人に平穏なし」
レティシア・ドレラ「REC/レック3 ジェネシス」

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