原題:Painless

2012年/フランス、スペイン、ポルトガル/カラー/101分/ 提供:アース・スターエンタテイメント 配給・宣伝:エスパース・サロウ

2013年9月7日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開(上映期間:9/7〜9/20)

© LES FILMS D’ANTOINE - TOBINA FILM - ROXBURY PICTURES - FADO FILMES, ACONTRACORRIENTE - 2012

公開初日 2013/09/07

公開終了日 2013/09/20

配給会社名 0087

解説


1931 年スペイン。フランスとこ国境近くのピレネー地方で原因不明の病を抱えた子供が多く生まれる。彼らは痛みを感じないのだ。そして、彼らは攻撃的かつ暴力的で、自分自信を傷つけることをやめなかった。そして、彼らの危険性は周りの人々を怖がらせた。

2000 年のスペイン。優秀な神経外科医デヴィッドは婚約者のアナイスとドライブ中交通事故に遭ってしまう。アナイスはそのまま帰らぬ人に。そして、生き残ったデヴィッドは特簡易資料 に大きな怪我はしていなかったものの、病院の検査で深刻なリンパ腫を発症しており、助かる方法が骨髄移植のみだと告げられる。

スペイン戦争直前、国全体に憎悪が広がる中、痛みを感じない子供たちは、家族から引き離され隔離された保護施設に集められる。医師団は子供たちに“痛み”を学ばせるリハビリをしようとするが、戦争により、それは終わりを迎える。子供たちの中で唯一このリハビリに反応しなかった少年は、やがて“Berkano”と呼ばれる無感情のモンスターとして、人々を脅かす存在に。

デヴィッドに骨髄移植に協力してほしいとお願いされた彼の両親は、じつはデヴィッドが養子であることを告白する。父親はなかなかデヴィッドの出生、血縁の両親の話をしようとはしない。仕方なく自分の両親について調べ始めるデヴィッド。やがて彼は、驚愕の事実を知ることに…。・

ストーリー







スタッフ

監督・脚本:フアン・カルロス・メディナ(長編デビュー)
脚本:ルイソ・ベルデホ「REC/レック」
撮影:アレハンドロ・マルティネス 「パニック・エレベーター」

キャスト

アレックス・ブレンデミュール「逃亡者 スチール・イン・ザ・ダーク」
トーマス・レマルキス「氷の国ノイ」
イレーネ・モンターラ 「ロシアン・ドール」
デレク・デ・リント 「ストレンジャー・コール」
ファン・ディエゴ「ハモンハモン」
フェリックス・ゴメス

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