原題:Les saveurs du Palais

ミッテラン大統領のプライベートシェフ、真実の物語。 世界中の批評家が舌鼓を打った! 映画史上類を見ない最も<美味しい>一本がここに誕生

2012年/フランス/カラー/95分/ 配給:ギャガ

2013年9月7日 シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ他 全国公開

Les Saveurs du Palais (C)2012-Armoda Films-Vendome Production-Wild Bunch-France 2 Cinema

公開初日 2013/09/07

配給会社名 0025

解説


ひょんなことから、大統領のプライベートキッチンを任されることになった女性シェフが、型破りな豪快さと絶品料理でお堅い官邸の常識と、大統領の<心>を変えていく——。
世界中の批評家も舌鼓を打った本作は、本国フランスでも大ヒットし、これまで数々のグルメ映画の中で最も<美味しい>一本と称されるほど、見た目だけではなく、料理の<音>までにこだわったシーンがあなたの「美味しい」をくつがえします。

ストーリー



得グルメの国フランスのお堅い大統領官邸に、美味しい新風が吹き荒れる!

片田舎で小さなレストランを営むオルタンス・ラボリがスカウトを受け、連れて来られた新しい勤務先はエリゼ宮。そこはなんとフランス大統領官邸のプライベートキッチンだった。堅苦しいメニューと規律と縛られた食事スタイル、嫉妬うずまく官邸料理人たちの中で、彼女が作り出すのは“おいしい”の本当の意味を追求した料理の数々。
当初は値踏みするような目で遠巻きに眺めていた同僚たちも、いつしか彼女の料理の腕前に刺激され、冷たくお堅い官邸の厨房に少しずつ新風が吹き始める。彼女の豪快な手腕と笑顔に巻き込まれ、大統領のお皿に食べ残しがなくなってきたある日、彼女に直接声をかけてきたミッテランの口から意外な話が飛び出す—。

スタッフ

監督:クリスチャン・バンサン
脚本:エチエンヌ・コマール

キャスト

カトリーヌ・フロ
ジャン・ドルメソン
イポリット・ジラルド

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