処女の泉
原題:JUNGFRUKALLAN
第33回アカデミー賞 外国語映画賞 第17回ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞 1961年度キネマ旬報 外国語映画ベスト・テン第1位
1960年/スウェーデン/カラー/89分/ 配給:マジック・アワー
2013年7月20日よりユーロスペースにてロードショー
© 1960 AB SVENSK FILMINDUSTRI
公開初日 2013/07/20
配給会社名 0651
解説
アカデミー賞外国語映画賞ほかゴールデン・グローブ、カンヌ等多くの映画賞に輝くベルイマン代表作の一本。異教とキリスト教が混在するスウェーデン中世。敬虔なキリスト教徒である豪農テーレの一人娘カーリンは、父の命で教会に行く途中、3人組の貧しい羊飼いに強姦され殺されてしまう。カーリンを殺害した夜に羊飼いが宿を乞うたのは、偶然にも彼女の家であった。事情を知ったテーレは怒りにうち震え、復讐を決意する。製作当時、黒澤明監督の『羅生門』を観たベルイマンが深い感銘を受け、その強い影響のもとに本作が誕生したエピソードは有名である。
ストーリー
スタッフ
監督:イングマール・ベルイマン
原作:ウルラ・イザクソン
脚本:ウルラ・イザクソン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
音楽:エリック・ノードグレーン
キャスト
マックス・フォン・シドー
ビルギッタ・ペテルスン
グンネル・リンドブロム
ビルギッタ・ヴァルベルイ
アラン・エドワール
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