ダークスカイズ – CINEMATOPICS

原題：Dark Skies

『パラノーマル・アクティビティ』×『インシディアス』製作スタッフ　再び集結。ー選ばれたら最後ー

2013年/アメリカ/95分/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル/ 配給:ショウゲート

2013年12月04日よりＤＶＤリリース 2013年7月6日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー

公開初日　2013/07/06

配給会社名 0008

解説

　『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、そしてすでに続編の製作が決まっている『インシディアス』、『フッテージ』と予算をかけずに大ヒット作を世に送り出してきた製作会社ブラムハウス。その代表を務めるジェイソン・ブラムを筆頭にこれらの作品に携わったスタッフたちが集結。“恐怖”への飽くなき探求が続いた結果、“理由もなく選ばれてしまう恐怖”を描く『ダークスカイズ』が完成してしまった。舞台は『リング』や『呪怨』などトラウマ級映画の恐怖が潜む“家”。ある日を境に家の中で怪現象に悩まされる家族の恐怖体験とその運命を描く。
バレット一家をケリー・ラッセル（『MI:3』）、ジョシュ・ハミルトン（『ボーン・アイデンティティ』）、ダコタ・ゴヨ（『リアル・スティール』）、そして注目の新星子役ケイダン・ロケットが好演。バレット一家を選び、執拗に追い詰める怪現象の正体は一体何なのか。そして彼らの運命は・・・。この映画は他人事ではない。次に選ばれるのはそう、あなただから—。

ストーリー

この恐怖にあなたも必ず選ばれる—。

　　閑静な郊外の住宅地。バレット一家の大黒柱ダニエル（ジョシュ・ハミルトン）は不況の煽りを受け求職中で、妻レイシー（ケリー・ラッセル）の稼ぎに頼る生活を送っている。しかし、ダニエル、レイシー、思春期の息子のジェシー（ダコタ・ゴヨ）と次男のサム（ケイダン・ロケット）の4人家族は家計が苦しいながらも平和に暮らしていた。

　　ある日からレイシーは耳鳴りに悩まされるようになり、夜中に家の中で“何か”の気配を感じとる。家を見回ると、冷蔵庫が荒らされており彼女は戦慄する。最初は不審者の仕業と思っていたが、その日を境に度重なる怪現象に悩まされていく。ある夜は不自然に積み上げられた食器に驚愕する。警察に捜査を依頼するも、親の不仲を見た子どもが注意を引くためにやったいたずらにすぎないと片付けられてしまう。

　　ダニエルは節約のために止めていた防犯アラームを再開する。しかし、その晩アラームは誤作動を起こす。管理会社に尋ねると、8箇所あるセンサーが一度に反応したというのだ。さらに壁にかけてあった家族写真が全て紛失するという事態に。いよいよ、子どものいたずらに矛先が向くが子どもたちはやっていないと主張する。そんな矢先、公園で遊んでいたサムが突如金切り声を上げ、ダニエルは困惑する。しかも、その直後にレイシーが洗濯物を干そうとしていると、無数の鳥が窓ガラスに衝突するという現象に見舞われたのだ。
家の中で感じる「何か」の気配は一向に消えない。あまりにも不審に思ったダニエルは、真相を暴くべく家の中に6台の監視カメラを設置する。乱れる映像をコマ送りにしていくと、そこには目を疑う“ある存在”が映りこんでいた—。

スタッフ

監督：スコット・スチュワート
製作：ジェイソン・ブラム
脚本：スコット・スチュワート
撮影：デヴィッド・ボイド
音楽：ジョセフ・ビシャラ

キャスト

ケリー・ラッセル
ジョシュ・ハミルトン
ダコタ・ゴヨ
Ｊ・Ｋ・シモンズ

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