ザ・チャイルド
原題:COME OUT AND PLAY
子供たちが突然、大人たちを殺し始めた—! 1977年、日本公開の衝撃から36年… 幻の傑作スパニッシュ・ホラー、禁断のリメイク!
★シッチェス・カタロニア国際映画祭 正式招待作品 / ★トロント国際映画祭 正式招待作品 / ★リ オ・デ・ジャネイロ国際映画祭 正式招待作品 / ★ファンタスティック・フェスタ 正式招待作品 / ★ AFI フェスト 正式招待作品 / ★トリノ国際映画祭 正式招待作品 他
2012/メキシコ/87 分/カラー/ビスタサイズ/スペイン語・英語/ 配給:AMG エンタテインメント 提供:日活株式会社
2013年5.11(sat)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国順次ロードショー!
(C)COPYRIGHT DERCHOS RESERVADOS MISS BALA S.A.P.I DE CV.MEXKO.2011
公開初日 2013/05/11
配給会社名 0644
解説
子供たちが突然、大人たちを殺し始めた—!
1977 年、日本公開の衝撃から 36 年…
幻の傑作スパニッシュ・ホラー、禁断のリメイク!
トロント国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭など、各国映画祭で話題となった注目作!
天使のような笑みで刃物を振りかざし、獲物<オトナ>を捕らえ、まるでゲームのように殺していく— 子供たちに何があったのか—?映画史上、最も残酷な殺戮<アソビ>解禁!
1976 年に製作された『WHO CAN KILL A CHILD?(原題)』(意味:誰が子供を殺せるというのか?)ほど、異彩を放つ映画は少ない。
ある日突然、あどけない子供たちが大人たちを惨殺し始める・・・。そんなセンセーショナルな題材というだけでなく、じわじわと迫る恐怖演出や忘れ難いサウンドトラックによって、公開当時から世界中で高い評価を得ており、ブライアン・デ・パルマの『キャリー』がグランプリに輝いた 1977 年のアボリアッツ・ファンタスティック映画祭では批評家賞を受賞した。
制作当時は“オカルト・ホラー”映画ブームの真っただ中で、『エクソシスト』『オーメン』『サスペリア』といった傑作が生み出される中、本作はスペイン産のホラー映画という珍しさに加えて、ショッキングな映像・ストーリーが観る者を魅了し、“オカルト・ホラー”の元祖として位置を確立。熱烈なファンの偏愛を受けつつ、今に至っている。その過激作を 36 年ぶりにリメイクしたのが本作『ザ・チャイルド』だ。オリジナルが観客の記憶に刻んだ強烈なインパクトはそのままに、多少の刺激には驚かなくなった我々をもノックアウトする衝撃シーンの数々。暗くて不気味な余韻と、破壊力抜群の後味の悪さを残す絶望のラストに戦慄する、トラウマ度 MAX の“新たなる伝説”が誕生した。
ストーリー
新婚カップルのフランシスとベスは、休暇を利用してスペインの沖にある孤島への旅を計画する。
ベスは子供を身ごもっており、子供が生まれる前に 2 人だけで最後の旅行に出る計画だったのだ。
島に到着したフランシスとべスだが、奇妙なことにそこには子供しかおらず、大人の姿が一切見えない。
不安を隠せないべスに、フランシスは心配することはないと告げるが、場所をホテルに移動しても誰一人として大人が現れないことに徐々に二人の不安はつのる。そして、ようやく一人の老人を目撃するが、その老人は笑いながら駆けて来た少女によって殴り殺されるのだった・・・。
スタッフ
監督:マキノフ
製作:マキノフ
原作:ファン・ホセ・プランス
脚本:マキノフ
キャスト
ヴィネッサ・ショウ
エボン・モス=バクラック
ダニエル・ヒメネス・カチョ
LINK
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