2013年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝映像事業部

2014年6月28日(土)より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、新宿バルト9ほかにて全国劇場上映【2週間限定】

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

公開初日 2014/06/28

配給会社名 1125

解説


監督・キャラクターデザインは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』
などプロダクションI.Gの作品で作画監督・キャラクターデザインを担当してきた黄瀬和哉。
シリーズ構成・脚本は、2010年『天地明察』で本屋大賞・吉川英治文学新人賞を受賞、
『マルドゥック・スクランブル』『シュヴァリエ〜Le Chevalier D’Eon〜』などでシリーズ構成・
脚本を手掛けた人気SF作家・冲方丁が担当。また、音楽を手掛けるのは、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、プロデュースなど幅広く活動する小山田圭吾のソロプロジェクトであるコーネリアス。スタッフも新たに『攻殻機動隊』が動き出す。

ストーリー






恋人の義体技師ホセと逢瀬を交わす草薙素子の元に仲間となったバトーから西ノ内のビルで起きた爆弾テロの急報が届く。現場に急行し制圧するとテロリストたちはファイア・スターターと噂される超ウィザード級ハッカーにより偽の記憶が植え付けられ、更に主犯のカルディス人の胸にはかつてクザン共和国で起きたカルディス人独立戦争の英雄“スクラサス”のシンボルマークであるティアドロップ・ダガーの刺青が刻まれていた。それを見た素子は「スクラサスは戦争中に死んだはず」と断言する。同じ頃、山の手のダムで起きた爆発でひとりの刑事が殺されていた。その所持品には“人魚の脚(MERMAID’S LEGS)”という店名の名刺と、“エアリアル”というタグのついた義体の脚部が遺されていた。事件を捜査する新浜県警の刑事トグサは、クザン共和国水企業の代表者サイードにたどり着く。会議場の爆発物はなにか? ファイア・スターターの正体とは? ふたつの事件が交錯するとき、蘇ったスクラサスの狙いが明らかになる——。

スタッフ

原作:士郎正宗
監督・キャラクターデザイン・作画監督:黄瀬和哉
シリーズ構成・脚本:冲方丁
音楽:コーネリアス
演出:浜名孝行
メカニックデザイン:柳瀬敬之
3DCGI:オレンジ
3DCG監督:井野元英二
美術:Bamboo
美術監督:竹田悠介・益城貴昌
プロップ・美術設定:荒川直樹
撮影監督:田中宏侍
音響監督:岩浪美和
編集:植松淳一
サウンドトラック:フライングドッグ
エンディングテー:ショーン レノン コーネリアス「HeartGrenade」 作詞:ショーン レノン 作・編曲:小山田圭吾
アニメーション制作:Production I.G
製作:「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
配給:東宝映像事業部

キャスト

(声の出演)
草薙素子:坂本真綾
荒巻大輔:塾 一久
バトー:松田健一郎
トグサ:新垣樽助
イシカワ:咲野俊介
サイトー:中國卓郎
パズ:上田燿司
ボーマ:中井和哉
ロジコマ:沢城みゆき
ホセ:鈴木達央
サイード:久川綾
クルツ:浅野まゆみ
エマ:茅野愛衣

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