原題:STANLEY KA DABBA

インド映画の常識を覆す新たな華麗なる才能の登場!

2011年/インド/カラー/96分/ 配給:アンプラグド

2013年6月29日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国公開

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公開初日 2013/06/29

配給会社名 0712

解説


■レディ・ガガもブラピも大注目!ボリウッドブーム到来!■
 レディ・ガガは、「時代はハリウッドではなく、ボリウッドよ」と発言し、ブラット・ピットもボリウッド映画出演に意欲を見せる。いよいよ世界がボリウッドに注目する時代がやってきた!日本では、昨年の『ロボット』をはじめ、『ラ・ワン』や『ボス その男シヴァージ』などの公開が続き14年ぶりにボリウッド映画が大ヒット!そして2013年、その流れは本格化!3月には恋愛エンターテイメント『恋する輪廻 オムシャンティオム』、GWには“ボリウッド4”と称し、本国インドで記録的大ヒットを飛ばした最強ボリウッド映画4本が続々公開予定!ボリウッド映画ならではの、CGありアクションありラブストーリーあり、様々なスパイスを詰め込んだ歌って踊る娯楽超大作が公開する中、『スタンリーのお弁当箱』はボリウッド映画の新しい魅力に気付かせてくれる。

■歌って踊るだけじゃない!インド人もビックリな新しい才能の出現!■
 アモール・グプテ監督が、たった5人のスタッフと始めた小さな小さな映画製作。自費で撮影費用を集め、シナリオを作らず、素人の子供たちだけを集めて撮影すること1年半。完成した映画を観て気に入ったインド映画界最高のヒットメーカーの推薦により、メジャーであるフォックス・スター・スタジオからの配給が決定したという、まさに奇跡の映画である。アクション、ラブストーリー、ホラーなど大作娯楽映画が上位を占めるインド映画界において異例のヒットとなった本作は、これまでのボリウッド映画とは違い、ミュージカルがなく、スターもいない。まるでフランス映画のような色彩豊かで上品な映像、そして子供たちが家庭や学校での問題に立ち向かい必死に生きる姿は、国境を飛び越え心に響く。味わい深いヒューマンドラマにアジア各国も拍手喝采!
 
■日本公開のインド映画で初!?のカレー映画!!■
 さらに、インドと言えばカレーというイメージだが、意外にもカレーが登場する映画は本場インドでも珍しい。本作では、お母さんがリズムに合わせてカレーを作ったり、子供たちがおいしそうにお弁当を食べる姿が描かれ、思わずほっぺが落ちてしまいそう!華麗なる才能が作りだした、心もカラダも温まる“おいしい映画”がいよいよ日本公開!

ストーリー



スタンリーはクラスみんなの人気者。毎日友達が美味しそうなお弁当を持ってくる中、彼は家庭の事情で持ってくることが出来ない。お昼になると、友達のお弁当を尻目にそっと教室を出て、水を飲み空腹をしのぐ毎日。そんなスタンリーに、優しいクラスの友達はお弁当を分けてあげるのだった。しかしその様子を目にした国語教師は、スタンリーをなじり、生徒たちのお弁当を集めて自分ひとりで食べてしまう。そして、「お弁当を持ってこない子供は学校に来る資格がない!」と罵られ、傷ついたスタンリーは学校にも来なくなり・・・

スタッフ

監督:アモール・グプテ
脚本:アモール・グプテ

キャスト

パルソー
ディヴィヤ・ダッタ
ラジェンドラナート・ズーチー

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