アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影
原題:Anton Corbijn Inside Out
ベルリン映画祭正式出品作品
2012年/オランダ・ドイツ・イギリス・イタリア・スウェーデン合作/カラー/84分/ 配給:シンカ
2013年4月6日よりシアター・イメージフォーラムにて真実のロードショー!
公開初日 2013/04/06
配給会社名 1340
解説
ミュージシャンはアントン・コービンの写真に写る自分を目指す・・・
ジョイ・ディヴィジョン、U2、デペッシュ・モードといった個性的なアーティストのイメージ作りに大きな役割を果たし、20世紀後半、ポップとアートの定義付けに多大なる影響を及ぼした伝説のフォトグラファー、アントン・コービン。ザ・ローリング・ストーンズやメタリカのような完成したアーティストを、若い世代に向けて再発信することにも多大な貢献を果たした。また近年ではコールドプレイの PV 制作や 2011 年にグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞したアーケード・ファイアの公式写真を撮り下ろすなど、多くのミュージシャンから愛されている。映画界にも進出しイアン・カーティスをモデルとした初監督作『コントロール』は世界中で数々の賞を受賞。続く『ラスト・ターゲット』はハリウッドスター、ジョージ・クルーニーを主演に迎え絶賛された。レイチェル・マクアダムス、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・ライト、ウィリアム・デフォーといった錚々たる面々が集結している新作“A Most Wanted Man”も注目されている。
監督はアントンと同じオランダ出身の女性クラーチェ・クイラインズ。4 年もの歳月をかけて、彼に密着し、U2、アーケード・ファイア、ルーリード、メタリカ、そしてジョージ・クルーニーといったアーティストの素顔が垣間見える、アントンならではの親密な撮影現場をとらえている。
一方、華やかな世界にいながら見え隠れする彼の“孤独”に迫り、本人と家族のインタビューから、その“哀しみ”の裏側にある真実を明らかにする。
ストーリー
スタッフ
監督:クラーチェ・クイラインズ
製作:サンデル・ヴェルドンク、ヘルトヤン・ランヘランド
製作総指揮:トーマス・デン・ドライヴァー
撮影:マルテイン・ファン・ブルックハイゼン、ディデリク・エヴェレス
編集:ボリス・ヘーレッツ
音楽:ギャヴィン・フライデー
キャスト
アントン・コービン
アーケイド・ファイア
ボノ
メタリカ
ルー・リード
ジョージ・クルーニー
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