原題:Black Butler

2014年/日本/カラー/??分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画

2014年06月04日よりDVDリリース 2014年1月18日(土)新宿ピカデリー 他 全国ロードショー

(c)2014 枢やな/スクウェアエニックス (c)2014 映画「黒執事」製作委員会

公開初日 2014/01/18

配給会社名 0085

解説


原作は月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で2006年から連載中の枢(トボソ)やなの代表作。
現在で16巻まで刊行されており、累計発行部数が1,500万部突破(海外分を含む)の大人気コミックです。
今回の実写版では、時代設定を一新して、新しいストーリーを構築しました。

今回の“主人”幻蜂汐璃(げんぽう しおり)は原作をベースにしたオリジナルキャラクター。
男装して清玄(きよはる)と名乗り、巨大企業ファントム社を経営する彼女の一族はイギリス名門貴族ファントムハイヴ家の末裔で、男子しか当主になれずそして代々引き継がねばならない任務
──女王の命令で、難事件を裏で解決すること──を担っています。
この任務と巨額の財産をある復讐に利用するために、女としての人生を捨てた汐璃が今、巨大な謎に立ち向かう様が今回の見どころの一つです。

また幻蜂家で完璧な執事として働くのが、水嶋ヒロ演じるセバスチャン。
実はセバスチャンは、汐璃が復讐を果たすまで彼女を守り抜く代わりに、
願いを叶えたその時には彼女の魂を喰らうという契約を交わした、悪魔の執事。
その「契約書」が汐璃の右目に痕(しるし)として刻印されています。

監督は『NANA』シリーズの大谷健太郎監督とテレビアニメ「TIGER&BUNNY」、SMAP とのコラボレーションで話題になった NTT「GATCHAMAN」TVCF のさとうけいいち監督がタッグを組む。繊細な人物描写と高い演出力に定評のある大谷監督。文化庁メディア芸術祭や東京国際アニメフェア・アニメアワードなどで数々の賞を受賞、アニメファンに留まらず幅広い層に人気を得て、「タイバニ」(TIGER&BUNNY)現象を生んださとう監督。「黒執事」の類をみない独自的な世界観を 2 人の監督で贅沢に描く。また、映画版では原作者の承認を得て、原作から約 130 年後を舞台にした完全なオリジナルのストーリーとなっている。製作はワーナー・ブラザース映画、制作プロダクションは C&I エンタテインメント。2014 年新春公開予定。

ストーリー






19 世紀後半の英国が舞台。英国女王の為、英国裏社会で何代にもわたって汚れ役を引き受ける「悪の貴族」「女王の番犬」と恐れられる一族がいた。その名門貴族は「ファントムハイヴ家」。表向きには「ファントム社」という製菓・玩具メーカーで巨万の財産をもつ。当主は12歳のシエル・ファントムハイヴ。そして彼に仕えるは知識・教養・料理・武術etc…すべてが完璧のスーパー執事セバスチャン・ミカエリス。しかし、この執事の正体は、人間ではなく悪魔。セバスチャンはシエルの目的を果たす為にはどんな事でもするが、シエルの目的が果たされた時に彼の魂を頂く契約を結んでいる。この二人が英国でおきる不審な事件を闇社会で解決していく!

スタッフ

原作:枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」 スクウェア・エニックス刊)
監督:大谷健太郎/さとうけいいち
脚本:黒岩勉
製作:ワーナー・ブラザース映画 
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ワーナー・ブラザース映画

キャスト

水嶋ヒロ
剛力彩芽
優香 
山本美月 
大野拓朗 
栗原類 
海東健 
ホラン千秋 
丸山智己 
城田優 
安田顕 
橋本さとし 
志垣太郎 
伊武雅刀 
岸谷五朗

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