2013年/日本/カラー/46分/ 配給:東宝映像事業部

2015年6月26日(金)〜7月17日(金)下北沢トリウッドにて公開 2013年5月31日 新緑の季節ロードショー

(C)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films

公開初日 2013/05/31

配給会社名 1125

解説


「ほしのこえ」で鮮烈なデビューを飾りアニメーション業界に衝撃を与え、前作「星を追う子ども」(2011)は、日本国内だけでなく、韓国で異例の100館以上での公開を果たし、次世代を担うアニメーション監督として国内外で高い評価を受けている新海誠の待望の新作「言の葉の庭」が、ついにベールを脱いだ!

“デジタル時代の映像文学”で世界を魅了する新海誠が2013年に描くのは、万葉集の一篇から始まる“孤悲”の物語。テーマは、靴、万葉集、日本庭園、雨——。雨の季節に日本庭園で出会った、靴職人を目指す少年と歩き方を忘れた女性の、現代の東京を舞台にした「恋の物語」を描く。

声優にキャスティングされたのは、実力派として名高い入野自由と花澤香菜。
“この時代を生きる若者”を情感豊かに演じている。

また、秦基博が初のアニメ映画のエンディングテーマを担当。監督のラブコールに応じ、本作のために大江千里の『Rain』をカバー。普遍に届くメッセージを現代の感性で歌い上げている。

ストーリー











靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いている。そこで出会った、謎めいた年上の女性・ユキノ。やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた…。

スタッフ

原作・脚本・監督:新海誠、
作画監督・キャラクターデザイン:土屋堅一
美術監督:滝口比呂志
音楽:柏大輔

エンディングテーマ:「Rain」作詞・作曲:大江千里 
歌:秦基博、
製作・著作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝映像事業部

キャスト

(声の出演)
入野自由
花澤香菜

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