原題:Dictado

人間の心理に恐ろしい姿をあぶりだす・・・! スパニッシュ・サスペンスホラーの新たな衝撃!

第62回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品作品

2012年/スペイン/カラー/96分/デジタル/ G 宣伝協力:フリーマン・オフィス 配給:ポニーキャニオン

2013年4月13日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

© 2011 Oberon Cinematogràfica, S.A.

公開初日 2013/04/13

配給会社名 0068

解説


ホラー&スリラー等のファンタスティック系ジャンルにおいて、才能溢れる若手監督たちが次々と現われ、質実共に最も活況を呈してきた国スペイン。『オープン・ユア・アイズ』(97年)や『REC/レック』シリーズ(07年〜)など、次々と才能ある若手監督が登場する中、スパニッシュ・ホラーの伝説的な名作『ザ・チャイルド』(77年)で描かれた不条理に満ちた子供の畏怖と、スペイン出身でハリウッドのみならず世界的に活躍するジャウマ=コレット・セラ監督による『エスター』(09年)の衝撃性を兼ね備えた話題作が登場しました。ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したドラマ『悲しみのミルク』(08年)をプロデュースしたアントニオ・キャバリアスの初監督作品となった『フリア よみがえり少女』は、ベルリン国際映画祭で注目され、美少女の表情の裏に隠された謎が主人公を狂気に駆り立てていく最新スパニッシュ・サスペンス・ホラーです。

ストーリー

小学校教師ダニエルのところに、ある日突然、子供時代の親友マリオが訪ねてきて「私の娘に会ってほしい。そうしたらすべてがわかる。」という謎の言葉を残し、彼は自殺を遂げる。ダニエルの妻ラウラのたっての希望で残されたマリオの娘フリアを預かることになったが、あどけなく可愛いフリアはやがてダニエルにとって恐怖の対象になっていく。それは彼が心の中に封印していた、子供時代に起きた忌わしい事件をフリアが知っていたのだ。
マリオがなぜ自殺をしたのか?フリアに隠された秘密とは一体何なのか?美少女の仮面の下に隠された謎が、ダニエルを狂わせていく・・・・

スタッフ

監督:アントニオ・チャパリアス
原作:セルジ・ベルベル 

キャスト

ファン・ディエゴ・ボト、バルバラ・レニー、マヒカ・ペレス 

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