原題:Hitchcock

伝説の映画『サイコ』——撮影現場の裏で何が起きていたのか!?

2012年 / アメリカ / 英語 / カラー / シネマスコープ / 99分 配給:20世紀フォックス映画

2013年4月5日(金)より TOHOシネマズ シャンテ 他全国ロードショー!

(C)2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

公開初日 2013/04/05

配給会社名 0057

解説


“サスペンスの神”ヒッチコックと、その神を創った妻アルマ。
──ふたりの天才の知られざる物語。

“サスペンスの神”とうたわれた監督アルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語を描いた映画『ヒッチコック』(原題:HITCHCOCK)が2013年春、全国公開となります。

“サスペンスの神”と崇められたヒッチコックだが、その作品の評価とは裏腹に監督として“アカデミー賞®に嫌われた男”でもあった。そんな無冠の帝王の心の葛藤と逆境を支え続けた女性がいる。彼女の名は、アルマ。優れた映画編集者にして、ひらめきに満ちた脚本家であり、ヒッチコックの生涯ただ一人の妻だ。映画『ヒッチコック』は、神と、その神を創った妻による、『サイコ』の成功に至るまでの道のりとふたりの天才の知られざる物語を、時にユーモラスに、時にドラマチックに描いた感動作だ。

主演は『羊たちの沈黙』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞し、「サー」の称号をもつ英国最高峰の演技派、アンソニー・ホプキンス。妻アルマには、『クィーン』でアカデミー賞®主演女優賞を受賞し、「デイム」の称号をもつヘレン・ミレンと、ここに英国を代表する二大アカデミー賞®俳優の初競演が実現!さらに、スカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・ビールなど、豪華キャストが集結。アンソニー・ホプキンスが特殊メイクを施し、ヒッチコックの人間性に迫った圧倒的な演技も見ものです。

急遽、アカデミー賞®レースに名乗りを上げた珠玉の一品。映画ファン、ヒッチコキアン(ヒッチコック・ファン)ならずとも、要注目の作品です!ご紹介ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

ストーリー




1959年、ヒッチコックは新作『サイコ』の製作に挑んでいた。後にサスペンス映画の金字塔と称えられ、現代に至るまで多くのクリエイターに影響を与え続けているヒッチコック最大のヒット作だ。だが、当時は映画史上かつてない斬新さゆえに、ヒッチコックは資金難など数々の試練にぶつかり、さらに最大の味方のはずの妻との関係まで揺らぎ始める。監督として、そして夫として、ヒッチコックは岐路に立たされていた——。

スタッフ

監督:サーシャ・ガヴァシ(『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』)
脚本:ジョン・マクラフリン(『ブラック・スワン』)
原作:スティーブン・レベロ著「アルフレッド・ヒッチコック&ザ・メイキング・オブ・サイコ」白夜書房刊

キャスト

アンソニー・ホプキンス
ヘレン・ミレン
スカーレット・ヨハンソン
ジェシカ・ビール
ダニー・ヒューストン
ジェームズ・ダーシー
トニ・コレット
ほか

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