原題:JIRO DREAMS OF SUSHI

全米で絶賛を浴び異例の大ヒット! 2013年アカデミー賞に最も近いと噂される、珠玉のヒューマン・ドキュメンタリー

第61回ベルリン国際映画祭カリナリ・シネマ部門正式出品作品 ストックホルム国際映画祭2011正式出品作品 第38回ゲント国際映画祭正式出品作品 エルサレム国際映画祭2011正式出品作品 トライベッカ映画祭2011正式出品作品

2011年/アメリカ/英語字幕/カラー/82分/HD 配給:トランスフォーマー 宣伝協力:フリーマン・オフィス

2013年2月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、 ユーロスペースほか全国順次公開!

© 2011 Sushi Movie,LLC

公開初日 2013/02/02

配給会社名 0248

解説


2012年3月、ニューヨークにあるわずか2館のスクリーンで全米公開をスタートさせた『二郎は鮨の夢を見る』。アメリカ人監督による、日本の鮨と職人をテーマにしたそのドキュメンタリーは、瞬く間に口コミで評価を広げ、最終的には興行収入250万ドル超というドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットを遂げた。
東京・銀座の地下にあるたった10席ほどの鮨店・すきやばし次郎の店主・小野二郎。87歳の今でも職と技に対するこだわりを持つ彼が握る鮨は、「ミシュランガイド東京」で5年連続で最高の三つ星の評価を受けた。フランス料理最高シェフのジョエル・ロブションや、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーといったハリウッドセレブなど、世界中の食通たちをうならせてきた。そんな彼の作り上げていく鮨の味に驚嘆し、職人としての技や生き様に魅了された、アメリカ人監督のデヴィッド・ゲルブ。あのメトロポリタンオペラの総帥、ピーター・ゲルブ氏の息子でもある彼は、来日中に「すきやばし次郎」の鮨と出会い、その芸術性に感動して映画制作を決意。約3ヵ月にわたり東京、静岡と密着取材を敢行した。
日本人の私たちが忘れかけた、二郎の仕事に対する誠実な姿勢。親子であり師弟でもある二人の息子を通じて描かれる、偉大なる父への敬意、そして葛藤…。世界が認める名店を支える者たちのプライドと仕事にかける情熱を、温かくもモダンな映像とクラシック音楽の旋律とともに美しく浮かび上がらせてゆく。

ストーリー




スタッフ

製作・監督・撮影:デヴィッド・ゲルブ
編集:ブランドン・ドリスコル=ルットリンガー
製作:ケヴィン・イワシナ/トム・ペレグリーニ

キャスト

小野二郎
小野禎一
小野隆士
山本益博  

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