ゾンビデオ
℃-ute矢島舞美・中島早貴が血まみれ!鳥居みゆきがゾンビになって、襲いかかる!!“世界一キュートなゾンビ映画”
2012年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品
2011年/日本/カラー/77分/ 配給:キングレコード
2012年12月29日(土)ユーロスペースにてレイトロードショー他全国順次公開
©2011「ゾンビデオ」Partners
公開初日 2012/12/29
配給会社名 0109
解説
ヒロイン・アイコを演じるのは、ハロー!プロジェクトの人気グループ・℃-uteの矢島舞美。ハロプロ屈指の美貌を誇る彼女がスプラッタシーンに初挑戦し、血塗れになって華麗なアクションを披露。また、ゾンビ軍団のリーダー・ヤスデ役を“異能の女芸人” 鳥居みゆきが、その妹・カナブン役を℃-uteの中島早貴が演じている。ハロプロ随一のダンスパフォーマーである中島が、ランドセルを背負った萌えコスチューム姿で鳥居と爆笑の掛け合いを繰り広げる姿は必見だ。そして、劇団「大人計画」の宮崎吐夢、舞台にTVに活躍する実力派俳優・大堀こういち、『いま、殺りにゆきます』にも出演する第3代ホラー秘宝イメージガール・菅野麻由がハマり役とも言える重要なキャラを演じている。また、サブカルファンならアイドルライターの小明や漫画家の古泉智浩、三家本礼、杉作J太郎らがどんな役で出演しているのかを探すだけでも楽しいハズ! そして、スタッフに目を向けると、監修はゾンビ映画研究家の伊東美和、脚本は「日本の実話」などの漫画家・河井克夫、監督は『夏に生れる』などのドキュメンタリーと『怪談新耳袋』などの劇映画を行き来しながら、独自の世界観を創出する奇才・村上賢司という、クセ者揃いのラインナップ。ゾンビファンを頷かせる本作のメタ的表現は、この三人が揃えばこそのものだ。今、全世界でゾンビブームが再燃しているが、この“世界一キュートなゾンビ映画”は、ゾンビ映画の偉大な歴史に大きな爪痕を残すことは間違いない!!!
ストーリー
映像制作会社「うつせみコーポレーション」で働くアイコ(矢島舞美)は、会社の倉庫に眠るビデオの山から謎のビデオを発見する。それは1960年代に製作されたらしき代物で、タイトルは「ゾンビ学入門」。内容はリポーターの真佐クル世(菅野麻由)が、実際にゾンビが現れた時、どう対処すればいいのかを紹介していくHOW TO ビデオだった。ホラーマニアの同僚・橋本(宮崎吐夢)はその映像を観て色めき立ち、アイコは眉をひそめる。一方、その頃、突如現れたヤスデ(鳥居みゆき)とその妹・カナブン(中島早貴)率いるゾンビ軍団によって、日本全国は大パニックとなっていた。そんなことになっていようとはつゆほどにも知らないアイコたちを、ゾンビ化した取引先の男が襲う! アイコたちは社長であるおじ(大堀こういち)の経営するビル内の別会社へ逃げ込むが、ビルはやがてヤスデ率いるゾンビ軍団に取り囲まれてしまう。アイコらは「ゾンビ学入門」を観ながら、屍どもと孤独な戦いを開始する。
スタッフ
監督:村上賢司
脚本:河井克夫
監修:伊東美和(ゾンビ映画研究家)
撮影監督:長野泰隆
照明:児玉淳
製作:キングレコード、日本出版販売
制作:ビデオプランニング
プロデューサー:山口幸彦、小林智浩、田坂公章
主題歌:℃-ute『世界一HAPPYな女の子』(UP-FRONT WORKS)
配給:キングレコード
宣伝:太秦
宣伝協力:アルシネテラン
キャスト
矢島舞美(℃-ute)
宮崎吐夢
鳥居みゆき
中島早貴(℃-ute)
大堀こういち
菅野麻由
小明
杉作J太郎
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