リングウィルスの拡散、増殖、 そして貞子の子。 事態は、最悪の局面を迎える!!

2013年/日本/カラー/96分/ 配給:角川映画

2014年02月19日よりDVDリリース 2013年8月30日(金)、角川シネマ新宿ほか、全国ロードショー!!

(c)2013『貞子3D2』製作委員会

公開初日 2013/08/30

配給会社名 0058

解説


前作「貞子3D」から5年後が舞台。世間では謎の突然死が多発していた。新種のウィルスによるものか、それとも意図的なテロなのか?捜査が進むうち、数年前の“呪いの動画”事件が関係していることが判明する。大学院で臨床心理学を学ぶ安藤楓子、そして共に暮らす姪の二人にも謎の恐怖が近づきつつあった・・・。

鈴木光司の原作による“最恐のアトラクション・ホラー”第2章、ついに始動!!

 今回から参戦となる安藤楓子役・瀧本美織の恐怖に引きつる顔とは裏腹に、なぜか影のある表情の楓子の兄・安藤孝則役の瀬戸康史が大きく写り、真ん中には幼い女児をつかもうとリング状の空間から飛び出す髪の長い女が描かれる。この子が貞子の子と呼ばれる禁断の存在なのか?
 呪いの動画をばらまいた死刑囚・柏田清司役の山本裕典、助教授・上村文香役の大沢逸美、貞子の謎を追っていた元刑事・小磯勇吾役の田山涼成が下部にレイアウトされる。皆、どこか謎めいた表情をしている。背景には、リング状の異様な形をしたウィルスらしきものが見え隠れする。このビジュアルだけでも、恐怖度やストーリー性が前作よりはるかにパワーアップしていることが垣間見える。

 予告編にはさらに恐怖のシーンが盛り込まれている。謎の死のまわりに必ず佇む女児。楓子はそれが姪の凪であり、凪が一連の死を引き起こしていると思い込む。凪の父である孝則はそれを一蹴するが、死刑囚・柏田は“貞子の子”というヒントを与える。そして、楓子や孝則の腕には謎の死を遂げた死体と同じく、らせん状の奇妙なあざが…。これは呪いの印しなのか?混乱する楓子をあざ笑うかのように死の連鎖はとどまるところを知らず、事態は最悪の局面へと突き進んでいく。そして、ついに貞子がその姿を再び現す!!

主題歌は、世界的人気と実力を兼ね備えたアーティスト・東方神起が担当。予告編の恐怖を最大限に増幅させる。

ストーリー








謎の大量死を引き起こした「呪いの動画」事件から5年。安藤孝則と鮎川茜の間には一人娘・凪(なぎ)が生まれていた。出産後に茜は死亡し、孝則は妹の楓子(ふうこ)に凪をあずけ、身を隠す。
その頃、「呪いの動画」による死亡事件が再び頻発する。楓子はその死は必ず凪の周りで起こっていると気付いた。自ら5年前の事件を探り、当時の首謀者で死刑囚の柏田清司に面会した楓子は、“貞子”、そして “貞子の子”について聞かされる。そして知る、「呪いの動画」、茜の死と凪に関わる驚愕の事実…。
だが死の連鎖は一向に収まらず、悪化の一途をたどるのだった。

スタッフ

原作: 鈴木光司「エス」(角川書店刊)
監督: 英勉
脚本:保坂大輔、杉原憲明 
音楽:川井憲次

キャスト

瀧本美織
瀬戸康史
大沢逸美
平澤宏々路
大西武志
石原さとみ(特別出演)
山本裕典
田山涼成

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