原題:Albert Nobbs

19 世紀、アイルランド “彼女”が夢を叶えるには、“男性”として生きるしかなかった。

第84 回アカデミー賞主演女優賞・助演女優賞・メイクアップ賞3 部門ノミネート作品

2011 年/アイルランド/113 分/カラー/シネスコ/DCP/5.1ch/日本語字幕:松浦美奈/ 配給:トランスフォーマー 宣伝:る・ひまわり 後援:アイルランド大使館(PG-12)

2013年08月02日よりDVDリリース 2013年1月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開

(C)Morrison Films / Chrysalis Films 2011

公開初日 2013/01/18

配給会社名 0248

解説


1982年、舞台版『アルバート・ノッブス』で主演を演じて以来、実に30年以上もの歳月をかけて本作品の映画化を夢みてきたグレン・グローズ。主演、共同脚本、プロデューサーの三役をつとめ、「死ぬ前にこの役を大スクリーンで演じなければならない」と覚悟を決め、幾多ものハードルを一つ一つ超えながら、ついに映画化を実現させた。
クローズの並々ならない思い、そして台本の素晴らしさに惚れ込み、ロドリゴ・ガルシア監督がメガホンをとった。『彼女を見ればわかること』『美しい人』など、どの作品からも女性に対しての尊敬や愛情の念を感じさせるガルシア監督らしく、本作品ではひっそりと暮らす一人の女性の精神生活とアイデンティティに関する問題を、愛情いっぱいに描き出している。

その他キャスト陣には、英国実力派女優のジャネット・マクティアが出演!クローズ同様、ジャネット・マクティアも本作で大きな存在感を放ち、アカデミー賞ではクローズが主演女優賞、そしてマクティアが助演女優賞にノミネートされ高く評価されるほど、2人の実力は女優が怪演を見せている。

ストーリー


スタッフ

監督:ロドリゴ・ガルシア
製作:ボニー・カーティス、ジュリー・リン、アラン・モロニー、グレン・クローズ
脚本:グレン・クローズ、ガブリエラ・プレコップ、ジョン・バンビル
美術:パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン
撮影:マイケル・マクドノー
編集:スティーブン・ワイズバーグ
音楽:ブライアン・バーン

キャスト

グレン・クローズ
ミア・ワシコウスカ
アーロン・ジョンソン
ジャネット・マクティア
ブレンダン・グリーソン
ポーリーン・コリンズ

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