キャリー
原題:Carrie
スティーブン・キング原作の傑作サイコ・サスペンスが、 37年のときを経て再映画化!!
全米2013年3月15日公開
2013年/アメリカ/カラー/??分/ 配給:ソニー・ピクチャーズ
2013年11月8日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー
公開初日 2013/11/08
配給会社名 0042
解説
ブライアン・デ・パルマ監督によって1976年に映画化されたスティーブン・キング原作の「キャリー」が、再映画化される。監督は『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース。ヒロインのキャリー役には、『キック・アス』『モールス』で、いま最も注目されているティーン女優クロエ・グレース・モレッツが抜擢された。
『キャリー』は、内気な高校生キャリーと、彼女を厳格に育てる狂信的な母、そして彼女を疎外する高校の同級生たちをめぐる青春サイコ・サスペンス。キャリーの内向性を増長させることになる異常なまでに厳しい母親には、『ハンニバル』『めぐりあう時間たち』の演技派ジュリアン・ムーアが扮する。
実はテレキネシス(念動能力者)だったキャリーが、抑圧されていた怒りを爆発させ、いじめっこたちを襲うデ・パルマ版のショッキング・シーンは、圧倒的な迫力映像で、いまも伝説となっているほど。また、キャリーを演じたシシー・スペイセクと母を演じたパイパー・ローリーが、当時アカデミー賞にダブルノミネートされ、原作者のスティーヴン・キングが「私の作品にもっとも忠実に映像化されている」と絶賛した作品で、今回の再映画化ではどこまで前作を越えられるかが話題になりそうだ。
監督のキンバリー・ピアーズは『ボーイズ・ドント・クライ』でヒラリー・スワンクにアカデミー主演女優賞に導いた実績があり、クロエ・グレース・モリレッツから、いかにシリアス・サイコ演技を引き出しているかも注目される。
更に、劇中の場面写真が初めて解禁された。真っ赤な血を全身に浴びたクロエ演じるキャリーの写真は映画を象徴する一枚だ。真っ白なプロムのドレスが真紅に染まり、キャリーの怒りと共に能力が爆発する重要な瞬間の強烈な写真に、映画への期待が高まる。もう一枚は、胸にかけた十字架と、その表情が物語る通り狂信的なクリスチャンであるキャリーの母親の写真だ。ジュリアン・ムーアとクロエが、どんな狂気の競演をみせてくれるのか?
『キャリー』は現在トロントほかで鋭意撮影中、全米では2013年3月15日公開。日本では2013年5月公開と発表となった。
ストーリー
地味で内気、冴えない高校生のキャリー(クロエ・グレース・モレッツ)。学校では笑い者にされ、家庭では狂信的な母(ジュリアン・ムーア)に厳しく監視され、幸せとはいえない、孤独で鬱屈とした日々をおくっていた。
そんなある日、キャリーへのいじめ事件をきっかけに、女子の人気を集めるトミーとプロムパーティーに参加することに。母親の反対を押し切り、手作りのドレスを身に纏いパーティーにでかけるキャリー。憧れのトミーを見つめ、会場の注目を一身に浴び、夢見心地。だが、パーティーの終盤、二人がプロムのベストカップルに選ばれ、まさに幸せの絶頂を迎えた瞬間、キャリーの頭上から大量の血が———!
頭から足の先まで全身に血を浴びるキャリー。美しいドレスは真紅に染まった。なぜ、なぜ… 何が起こったの?!会場からは非情にも嘲笑の声が!
その瞬間、キャリーの抑圧されていた怒りが爆発し、恐ろしい力が会場を襲うのだった—
スタッフ
監督:キンバリー・ピアーズ
キャスト
クロエ・グレース・モレッツ
ジュリアン・ムーア
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