原題:4:44 Last Day on Earth

2011年/アメリカ、スイス、フランス/英語/82分/カラー/ドルビーデジタル/デジタル上映/ 配給:コムストック・グループ

2012年11月22日よりDVDリリース 2012年10月6日(土)より、シネマート六本木ほか全国順次ロードショー!

©2011 SO SUAVE, LLC AND WILD BUNCH S.A. ALL RIGHTS RESERVED.

公開初日 2012/10/06

配給会社名 0708

解説


アル・ゴアが『不都合な真実』で、世の中に訴えていた”地球温暖化”によって、地球最期の日を迎えるNYの人たち行動を描く本作品は、昨年のベネツィア国際映画祭でも高い評価を受け、金獅子賞候補に最後まで名前を残していたと言われる本作。2012年12月22日、人類滅亡説がまことしやかにささやかれている今、本作品を観て、自分なら、最期の1日をどう過ごすのか?と、哲学的な問いかけをしてみるのも悪くないかもしれない?!

1999年7月の「ノストラダムスの大予言」、2012年12月22日「マヤ暦の終焉」もそうだが、その日が近づくにつれて不安が高まる。2012年のクリスマス・イヴを無事に迎えられるかどうか、それは神のみぞ知る。

映画『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』や『キング・オブ・ニューヨーク』のカルト界の鬼才アベル・フェラーラ監督が世界の終わりを独自の観点で描く異色作。これは、終末ムード濃厚な世の中へのフェラーラからのメッセージだ。

ストーリー

この、誰を愛すのか

NYの高級アパートの部屋で、いつもと変わらぬ午後を過ごすカップル。しかし、この日は普段と違っていた。明日の午前4時44分、地球の終わりがやってくる。逃れる術(すべ ルビ)はない。女は絵を描き、 男は娘や、前妻とスカイプ。世界の終わりを前にしても女は嫉妬し、刹那的に愛し合う。決して普段と何も変わらない。 ただ運命を受け入れるほかはないのだった。

スタッフ

監督・脚本:アベル・フェラーラ

キャスト

ウィレム・デフォー
シャニン・リー
ポール・ヒップ

LINK

□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す