ルーレットシティ
2011年製作/上映時間76分 配給:ティ・ジョイ
2012年8月11日(土)より新宿バルト9にてレイトショー
公開初日 2012/08/11
配給会社名 0534
解説
シンガポール出身で中国、香港のテレビドラマや映画で活躍した若き国際的俳優トーマス・リムが自ら主演、脚本も手掛けた第1回監督作品。全編マカオ・ロケで製作され、2010年のシンガポール国際映画祭、マカオ国際映画祭で注目を集めた。シンガポールの劇場公開ではスマッシュ・ヒットを記録した、リアル・マカオ・ノワールの傑作が日本上陸!主演・タクを監督トーマス自ら好演、香港演劇界のベテラン俳優キュウ・ポウチョンがコミカルな叔父・ワイを演じる他、女優陣にはミス・マカオ出身のエニー・ロイ、香港の演劇、映画で活躍するジョセフィン・チャイなど、個性的なアジア映画界の俳優が競演。また、日本語字幕を『ポチの告白』『GOTH』の監督・高橋玄が翻訳監修している。
ストーリー
中国本土出身のタク(トーマス・リム)は叔父のワイ(キュウ・ポウチョン)と共に、マカオにやって来た。病気の母親の手術代を得る為だ。二人は違法カジノへ足を運び、大儲けをするが、ワイは次第に大都会の誘惑に溺れていく。タクの昔の彼女・ウィニー(ジョセフィン・チャイ)と関係したワイを巡り喧嘩沙汰となったタクとワイ。ワイを殺してしまったと思い込んだタクは、マカオの警察官・キン(チョン・シーユン)の情報屋になることで、警察から逃れウィニーと共にマカオから逃亡しようと企む。そしてキンの信用を得る為にタクはキンの妹・アマンダ(エニー・ロイ)と友人になるが、アマンダの純粋で誠実な性格はタクの心を動かし、恋に落ち始める。タクがキン、アマンダと親しくなり、キンがタクの本当の企てを知り始めるとき、タクの心は揺れ動く・・・。
スタッフ
監督:トーマス・リム(林毅煒)
キャスト
トーマス・リム
キュウ・ポウチョン
ジョセンフィン・チャイ
チョン・ユーシン
エニー・ロイ
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