原題:Heart Beat

今を力いっぱい生きること。バスケットボールに賭ける爽やかな青春!

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012長編コンペティション部門 第6回 田辺・弁慶映画祭・市民審査賞受賞 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012 フォアキャスト部門出品作品

2012年/日本/HD/カラー/102分/ 配給:アークエンタテインメント

2013年5月25日(土)より、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013」プレイベント、1週間限定レイトショー上映

©2012「Heart Beat」製作委員会

公開初日 2012/07/14

公開終了日 2012/07/22

配給会社名 1082

解説


スラムダンクにあこがれて——
あの夏、鼓動がコートを駆け抜けた——
失っていく時代に立ち向かう、熱きバスケットボールムービー!!

主演は、映画「きみの友だち」で第30回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞し、数多くの映画やドラマで活躍する石橋杏奈が、青春の影を瑞々しく好演。バスケットチームは、斉藤慶太、飯島英之を始めとする熱い思いを持った若手俳優らが、3ヶ月の期間、バスケットボール訓練をし、撮影に臨み、リアルな試合シーンを構築する。脇を固める柳憂怜、いしのようこ、マギー司郎らが若手をしっかりと支え、作品に厚みを加えている。監督は、本作で劇場長編デビューとなる浅沼直也。スラムダンク世代の若手の才能が結集し、バスケットボールの熱、青春の影、これからの未来を描いた作品が今ここに誕生する。

ストーリー



浩二、勇太、佳代はバスケットボールで全国大会を夢見る、同じ高校に通う幼なじみ。
「私の夢は晴子みたいに勝って泣きたい!」
 しかし、チームは連敗に次ぐ連敗、チームメイトの雰囲気も負けに慣れている。
「暗く、細く、長いね、人生は」 
そんな中、佳代は浩二、勇太、チームメイト、顧問の先生にまで、事情を言わずに退部する。それは、退院したばかりのアルコール依存症の母と暮らす為だった。
 佳代の退部になお、やる気を無くしながらも、浩二と勇太は、チームメイトの一平、祐也、透と共に強豪茅ヶ崎東との交流戦に向けて練習に励んで行く。
「門を閉じて浩二をフリーにする、いわゆるゲートプレイってやつだ!」
 佳代は、熱くなっていくバスケ部に戻りたいと思いつつも、母を救いたいという気持ちの中で揺れていく。
 浩二と勇太の佳代への想い、佳代の母親への想い、バスケ部員達のバスケットへの想いが交差しながら、運命の日、交流戦の日を迎える……。

スタッフ

監督・脚本:浅沼直也   
製作:小浜圭太郎、竹田津誠之、川村英己
プロデューサー:楠智晴、丸山惠子
撮影:大高正広、曽根 剛
照明:内木隆雅
録音:廣木邦人
美術:渡邊利枝  
音楽:小島 瞬、真鍋昭大
制作担当:岡 俊輔
助監督・編集:伊藤拓也
特別協力:松戸市教育委員会、モルテン
制作プロダクション:アークエンタテインメント
製作:「ハートビート」製作委員会
(ミュージックシネマズジャパン、テイクワン、エイチ・ケイ・リミテッド)

キャスト

石橋杏奈
飯島英幸
來河侑希
橋口ユウキ
柳憂怜 
いしのようこ
マギー司郎
斉藤慶太

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