原題:God Bless America

全世界騒然!『キック・アス』より過激な、21世紀の『俺たちに明日はない』

2011年/アメリカ/カラー/104分/ 配給:トランスフォーマー

2012年7月28日(土)よりシネマライズほか全国順次ロードショー

© Darko Entertainment, LLC 2011

公開初日 2012/07/28

配給会社名 0248

解説


『SAW ソウ』『マッハ!』など世界的大ヒット作品を発掘してきた、ジャンル映画の聖地、トロント映画祭“ミッドナイト・マッドネス”部門で、2011 年にプレミア上映され、場内を熱狂させた、問題作!。

『キック・アス』より過激で、『スーパー!』よりリアル、『俺たちに明日はない』より衝撃的で、『地獄の逃避行』より切ない・・・腐りゆく現代アメリカ社会へのフラストレーションを抱え、離婚、リストラ、不治の病などに見舞われた中年男が、女子高生とコンビを組み、社会の“バカ”を痛快に抹殺していく本作は、その超ブラックなユーモアとハードなバイオレンスで本年度ベスト・カルト・ムービーの一本との呼び声も高い衝撃作です。

ストーリー







離婚、リストラ、不治の病・・・、人生に疲れ自暴自棄となった中年男フランク(ジョエル・マーレイ)は拳銃自殺寸前、テレビで流れていたリアリティ番組のワガママ女子高生セレブ、クロエの言動に無性に腹が立ち、死を思いとどまる。そんな彼が翌日向かった先は、番組の撮影現場。そこでフランクはクロエを射殺する。その現場を目撃、感動した16歳の女子高生ロキシーは、やがて彼と行動をともにするようになる。彼らの目的はアメリカに巣食う“バカ”どもの一掃。映画の上映中にケータイで話すヤツ、駐車場に割り込むヤツ、テレビで暴言を吐く過激な差別主義者や排他的な宗教指導者、くだらないテレビに出るヤツ、作るヤツ・・・、全米を旅しながら2人は世にはびこる許せない奴らを次々とブチ殺していくのだった。

スタッフ

監督:ボブキャット・ゴールドスウェイト
製作:ジェフ・クロッタ、サラ・デ・サ・レゴ、リチャード・ケリー、ショーン・マッキトリック
脚本:ボブキャット・ゴールドスウェイト
撮影:ブラッドリー・ストーンサイファー
音楽:マット・コラー

キャスト

ジョエル・マーレイ
タラ・ライン・バー
マッケンジー・ブルーク・スミス
メリンダ・ペイジ・ハミルトン
リッチ・マクドナルド

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