60分間、鳥の視点で見てみよう。誰も見たことのない東京スカイツリーを ——

2012年/日本/カラー/60分/ 配給:角川映画フィルムインク

2012年7月28日、ワーナー・マイカル・シネマズ、角川シネプレックス全国ロードショー

©TOKYO-SKYTREE ©2012 劇場版「東京スカイツリー 世界一のひみつ」製作委員会

公開初日 2012/07/28

配給会社名 1211

解説


2011年3月20日、「東京スカイツリー」が目標の634メートルに到達したそのとき、タワーの頂上部に一羽のハトが止まっていました。このことに着眼し、ハトの目線で見た工事の一部始終と開業後の様子を、二羽のハトの語りのドキュメンタリー構成で描いています。

こんなに高いタワーが、どうやって建っているのだろう?
どんな材料を使って、どんな風に組み立てたのだろうか?
風が舞う上空で、どんな工事が行われていたのだろうか?
スカイツリー上部のアンテナは、どうやってつけられたの?

そんな疑問を60分間で解決。
3年8ヶ月の工事記録映像をもとに、空撮なども駆使し壮大なスケールで撮影された映像によって、リアルな映像をご覧いただけます。また、タワーだけでなく、日本人の細やかな技術にかけたヒューマンドラマもお楽しみいただけます。科学技術大国日本の技術を結集し、日本中が待ち望んで完成した『東京スカイツリー』。もちろん、技術の凄さや二つの展望台からの絶景など、誰もが知りたかったスカイツリーの“ひみつ”を迫力の大スクリーンでたっぷりお楽しみいただける作品です。(上映時間:約60分)

ストーリー


2011年3月、世界一の自立式電波塔「東京スカイツリー」が地上634メートルの高さに達したとき、アンテナ上部に一羽のハトが止まっていた。そのハトは、ほかの木とは違う枝(鉄骨)がグングン天空に向かい伸びる不思議な木の成長を見守り続けていた・・・。約3年8ケ月の工事記録をもとに、空撮なども駆使し壮大なスケールで撮影された映像を、ジョンピーとクルックーの2羽の守り鳩がわかりやすく解説。みんなが待ち望んだ「東京スカイツリー」の二つの展望台からの絶景や、日本人の細やかな技術にかけたヒューマンドラマなどがたっぷりと描かれています。誰もが知りたかったスカイツリーの“ひみつ”を大スクリーンで是非お楽しみください。

スタッフ

監督:野上純一
脚本:小林弘利
音楽:永山 学
配給:角川映画フィルムインク

キャスト

(声の出演)
神谷浩史
日笠陽子

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