原題:Ironclad

イギリス版「13人の刺客」! 歴史上、最も壮絶だった戦いを完全映画化! 肌で感じる無骨なリアルソードアクション!

2011年/イギリス・アメリカ・ドイツ/カラー/シネマスコープ/リニアPCM/121分/ 配給:アース・スター エンターテイメント

2012年6月 9日(土) 銀座シネパトスにて公開!!

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公開初日 2012/06/09

配給会社名 1256

解説


時代をさかのぼること13世紀、暗黒のイングランド。「アイアンクラッド」は中世イギリス史上、最も激動の時代に迫る。誇大妄想的で血に飢えた王から祖国を守るため、数人の善良な男たちが勝ち目のない戦いに挑んだ。ロチェスター城をめぐる壊滅的な激闘は、男たちの名誉を物語る忘れ去られた真実の歴史である。映像においても、CGに頼らない迫力の戦闘シーンと血が飛び交う壮絶なソードアクションは本作の最大のみどころ!

ストーリー







“1000人 VS 20人”無謀な戦いであることは始めから知っていた。
国のため、愛する人のため、降伏してはならない。最後まで守り抜け!

1215年、ジョン王(ポール・ジアマッティ)は国民に自由を与えること、国王といえども法の下にあることを確認する文書、“マグナ・カルタ”に署名をさせられる。意に反して署名させられたジョン王は怒りに震え、悪人揃いの傭兵団を結成。全権力を奪回すべく国中で暴れ回る。今にも王権を奪回しようと、ロンドンに迫った王と傭兵団。彼らの勝利の前に立ちはだかるものは、もはやロチェスター城だけであった。
オルバニー卿(ブライアン・コックス)によってロチェスター城に集められた一握りの戦士たち。彼らは反乱軍を結成しフランスからの援軍到着までの間、城をジョン王から死守しようとする。その戦士のひとり、テンプル騎士団の騎士(ジェームズ・ピュアフォイ)は心に苦しみを抱えていた。十字軍の頃の残虐な行いに対し強い罪悪感を持つうえに、城主の妻イザベル(ケイト・マーラ)に淡い恋心を抱いてしまったのだ。
無謀とも言えるこの戦いから果たして彼らは生き残れるのだろうか…

スタッフ

監督:ジョナサン・イングリッシュ
製作:リック・ベナター「リアル・スティール」
撮影:デヴィッド・エグビー「マッドマックス」
編集:ピーター・アマンドソン「ヘルボーイ」

キャスト

ジェームズ・ピュアフォイ
ブライアン・コックス
デレク・ジャコビ
ケイト・マーラ
ポール・ジアマッティ

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