きいろいゾウ
原題:Yellow Elephant
宮崎あおい×向井理 初共演!夫婦役! 2013年、最も切なく愛おしい<夫婦の愛の物語>
NIPPON CONNECTION 2013::http://www.nipponconnection.com
2012/日本映画/カラー/131分/デジタル/ビスタサイズ/5.1chサラウンド 配給:ショウゲート
2013年08月02日よりDVDリリース 2013年2月2日(夫婦の日)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
(C)2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
公開初日 2013/02/02
配給会社名 0008
解説
2004年に「あおい」でデビューするやいなやたちまち次回作「さくら」でベストセラー作家入りを果たし、2007年には「通天閣」で織田作之助賞を受賞するなど話題の絶えない西加奈子の3作目「きいろいゾウ」は、老若男女問わず高い評価を得ている夫婦の大きな愛の物語になります。
主人公のツマを演じるのは、『ソラニン』(三木孝浩監督)、『オカンの嫁入り』(呉美穂監督)、『神様のカルテ』(深川栄洋監督)、『ツレがうつになりまして。』(佐々部清監督)などで主演を務め、今や日本映画界を代表する女優、宮崎あおい。
夫のムコ役には、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」村井茂役で一気にお茶の間の人気を博し、『BECK』(堤幸彦監督)、『僕たちは世界を変えることができない。』(深作健太監督)などの話題作へ出演、2012年は『ガール』(深川栄洋監督)、『新しい靴を買わなくちゃ』(北川悦吏子監督)の公開が控える注目の俳優、向井理が演じます。
原作「きいろいゾウ」の帯コメントに「いつか、この小説の「ツマ」役を演じてみたいです。」とメッセージを寄せていた宮崎あおいと、雑誌ダ・ヴィンチにてお薦めの一冊として本作をあげた向井理。今をときめく2人の俳優が出演を熱望した『きいろいゾウ』。初共演となるふたりが、切なくも、深い優しさで包み込む夫婦の愛情を魅せていきます。
メガホンを取るのは、2003年『ヴァイブレータ』で第25回ヨコハマ映画祭にて監督賞を始め5部門を受賞したほか、40以上の国際映画祭で数々の賞を受賞し一大センセーションを巻き起こした廣木隆一。『余命一ヶ月の花嫁』『雷桜』『軽蔑』など男女の愛の様々な形、心の機微を見つめ続けてきた廣木隆一が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出します。2013年、最も切なく愛おしい<夫婦の愛の物語>をお届けします。
ストーリー
妻の名は妻利愛子(つまり・あいこ=宮崎あおい)、夫の名は無辜歩(むこ・あゆむ=向井理)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う夫婦が、片田舎へやってくる。売れない小説家のムコは、天真爛漫なツマを優しく見守り暮らしていた。しかし、幸せだった二人の生活はムコ宛の一通の手紙をきっかけに少しずつズレてゆく……。見終わった後、大切な人への愛おしさで一杯になる夫婦の愛の物語。
スタッフ
原作:西加奈子「きいろいゾウ」(小学館刊)
監督:廣木隆一
脚本:黒沢久子、片岡翔
制作:ダブ
配給:ショウゲート
製作:『きいろいゾウ』製作委員会
キャスト
宮崎あおい
向井理
濱田龍臣
浅見姫香
本田望結
柄本明
松原智恵子
リリー・フランキー
緒川たまきと
(声の出演)
大杉漣
柄本佑
安藤サクラ
高良健吾
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