「すべての謎は、DNAが解決する」 嵐・二宮和也が逃亡者×天才科学者に。 国民的作家・東野圭吾の“プラチナ原作”が 二宮VS豊川の豪華初共演で映画化!

2013年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2013年09月27日よりDVDリリース 2013年3月16日 全国東宝系

(C)2013「プラチナデータ」製作委員会

公開初日 2013/03/16

配給会社名 0001

解説


◆20社以上の競合の末、「プラチナデータ」映画化決定!!
国民的グループ・嵐のメンバーであり、俳優としても多くのキャリアを積んでいる二宮和也が、名優・豊川悦司と映画初共演で挑むのは、国民的ベストセラー作家・東野圭吾が、10年近く前から映画化を構想して取り組んだミステリー「プラチナデータ」。
原作が2010年6月に単行本化されるやいなや、大手映画会社やテレビ局、制作会社など20社以上から映像化のオファーが殺到し、現在では21万部(2012年1月現在)の売上げをみせるベストセラー小説です。

◆二宮和也と豊川悦司の初共演!!
二宮和也と豊川悦司はこの作品が初共演となります。
二宮演じるは、天才科学者であり、後に逃亡者となる特殊捜査機関の研究員という多面的な役。逃亡者という役どころは初めてですが、大ヒットドラマ「流星の絆」以来2作目の東野圭吾作品ということもあり、20代の俳優活動の集大成として気合十分。クランクイン前から、国内外の警察関連資料や最先端のDNA研究、ヒトゲノム研究のレポートなど、100ページを超す資料を読み込み、入念な準備を重ねています。
また豊川が演じるのは、主人公を執拗なまでに追跡する執念の刑事・。「犯人に告ぐ」で演じた巻島という刑事役に強い愛着を感じ、それ以来約5年、十数もの刑事役のオファーを断り続けてきた豊川が、監督、脚本、そして二宮との共演という本企画に刺激を受け、再び刑事役に挑むこととなりました。

◆映像でしか成し得なかった衝撃の結末!!
原作者・東野圭吾も納得の、“映像でしか成し得なかった衝撃の結末!”には原作ファンも唸ること間違いなし。原作の世界観をそのままに、ハリウッド映画にも匹敵する逃亡チェイスあり、アクションあり、知能ミステリーありのサスペンス超大作を作り上げます。

ストーリー

2017年、日本。発達したDNA捜査によって検挙率100%、冤罪率0%の社会が到来しようとしていた。その裏付けは、水面下の国家政策として集められている国民のDNAデータ、いわゆる「プラチナデータ」だった。
主人公・神楽龍平(二宮和也)は警察庁に新設された特殊捜査機関「特殊解析研究所(通称・特解研)」に所属する、犯罪捜査の専門家で、刑事のように現場に出るのではなく、DNA捜査に携わる皮肉屋で自信家の天才科学者である。
そんな中、DNA捜査の通用しない連続殺人事件「NF13(Not Found13)」が発生し、遂にDNA捜査のシステム開発者・兄妹が殺される。神楽は現場に残されていた毛髪からDNAデータを抽出するが、コンピュータが示したのは、「RYUHEI KAGURA適合率99.99%」なんと神楽自身のものだった!
「追う者」だった神楽は自ら手がけたDNA捜査によって逆に「追われる者」に。
この事件の捜査の担当は、DNA捜査に疑問を抱く警視庁捜査一課の辣腕刑事・浅間玲司(豊川悦司)。正義感が強く、現場叩き上げとして高いプライドを持つ浅間は、DNA捜査ではなく、ベテラン刑事ならではの経験に基づいて、消えた神楽の行方を徹底的に追う。全く身に覚えのない殺人に驚く神楽は、捜査網をかいくぐり逃亡を図る。執拗に追跡する浅間は、捜査中に容疑者・神楽の「ある秘密」に気付く。
混迷する事態・・・。神楽は白か黒か?真相は何なのか?
全ての鍵を握るのは「プラチナデータ」。
信じられるのは科学か、自分自身か——。
それは人類の希望か、絶望か——。

スタッフ

原作:東野圭吾「プラチナデータ」(幻冬舎刊)
監督:大友啓史
脚本:浜田秀哉
音楽:澤野弘之

製作:「プラチナデータ」製作委員会
製作プロダクション:東宝映画

キャスト

神楽龍平(特殊解析研究所・主任解析員):二宮和也
浅間玲司(捜査一課刑事):豊川悦司
水上江利子(遺伝子学担当教授):鈴木保奈美
志賀孝志(特殊解析研究所・所長):生瀬勝久
白鳥里沙(特殊解析研究所・解析員):杏
蓼科早樹(天才数学者):水原希子

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