“私”を生きる
キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位『沈黙を破る』 土井敏邦監督新作ドキュメンタリー映画
2010 年/日本/日本語/カラー/Blue-ray/138 分 配給:浦安ドキュメンタリーオフィス
2012年1/14(土)よりオーディトリウム渋谷にて2週間限定 緊急ロードショー !!
公開初日 2012/01/14
配給会社名 1235
解説
いま学校で、そして日本で何が起きているのか?
「教育現場での原論と思想の統制」に抗う3人の教師たちの姿をみつめる
いま教育現場では、教師たちの言論が厳しく統制され、卒業式・入学式で「日の丸・君が代」が強制されていいます。それらの「教育の統制」の巨大な流れに毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら“私”を貫く教師たちがいます。日本社会の右傾化、戦前への回帰に抵抗し、“自分が自分であり続ける”ために、凛として闘う3人の教師の生き様が丹念に描いています。
11月の大阪府知事・市長選、出演者の根津公子さんの君が代不起立に伴う停職処分取消訴訟最高裁での口頭弁論、同じく出演者の土肥信雄元三鷹高校校長の非常勤教員採用拒否訴訟の地裁判決と、その動向が注目されています。
ストーリー
スタッフ
監督:土井敏邦
撮影:土井敏邦
編集:土井敏邦
編集協力:森内康博(らくだスタジオ)
デザイン:野田雅也
製作:『“私”を生きる』制作実行委員会
配給・宣伝:浦安ドキュメンタリーオフィス、スリーピン
キャスト
佐藤美和子(小学校教員・音楽専科)
土肥 信雄(元三鷹高校校長)
根津 公子(元中学校教員・家庭科)
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す