原題:VALHALLA RISING

2009年/デンマーク、イギリス/カラー/93分/ 配給:コムストック・グループ

2012年4月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー!

(C)2009: Valhala Rights ApS, One Eye Production, Blind Eye Productions, Scanbox

公開初日 2012/04/07

配給会社名 0708

解説


第64回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞後世界で高い評価を受けた映画『ドライヴ』が3月31日(土)いよいよ公開される。それに伴い、デンマーク出身の鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督の前作が急きょ公開されることとなった。『プッシャー』(三部作)でデビューを果たした監督が本作で組んだのはやはりデンマーク出身で現在ハリウッドを中心に活躍しているマッツ・ミケルセン(『007カジノ・ロワイヤル』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』)。この二人の研ぎ澄まされた才能のぶつかりによって描かれたのは、北欧神話をベースに片目の戦士ワン・アイの闘いの日々である。大自然の中に描かれるのはサディスティックなまでの戦闘シーン、寡黙な男の計り知れない強靭さである。レフン監督の革新的な映像は『ドライヴ』へと続く彼の才能を物語っている。

ストーリー





超自然的な力を持つ、物言わぬ片目の戦士ワン・アイ。彼は長い間、スコットランド人の族長バルデの奴隷として捕らわれていた。バルデを殺し脱走に成功した彼は、世話係の少年アーと共に暗黒の旅に出る。その道中、聖地エルサレムを目指すバイキングに出会い彼らの船に乗り込むが、船は何日も深い霧に包まれ、やがて未開の地へと辿り着く。新大陸の秘密が明らかになるにつれ、バイキングたちは恐ろしい運命に直面し、ワン・アイは本当の自分を知るのだった。

スタッフ

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
原案:ニコラス・ウィンディング・レフン
脚本:ロイ・ジェイコブセン、ニコラス・ウィンディング・レフン
撮影:モーテン・ソーボー
編集:マシュー・ニューマン

キャスト

マッツ・ミケルセン
ゲイリー・ルイス
ジェイミー・シーヴェス

LINK

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http://www.youtube.com/watch?v=zsnPFo2MiQ4
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